■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/04/05/mh060337.html 



音楽学科の主任:学科の学生に神韻を勧めたい(写真)

(明慧日本)2009年3月30日夜、神韻巡回芸術団はハワイ州ホノルルのブリスデル音楽ホールで公演を行い、政界・芸術界・学術界など社会各層の観客から絶賛を受けた。

 ハワイ大学マウナ分校音楽学科主任のLaurence Paxtonさんは次のように話した。「音楽家として、交響楽団に感服します。楽団の指揮を含め、本当に素晴らしいものでした。」

 「公演は神に対する思想を表現しており、中華五千年の伝統文化を完璧に再現しました。内容を完全に理解できるわけではないのですが、その音楽は理解できます。私にとって良い経験でした。」

ハワイ大学マウナ分校音楽学科主任のLaurence Paxtonさん

 「芸術は種族や国境を超越するものです。神韻公演を観ることができたことを光栄に思います。学科の学生に翌日(31日)の公演を勧めます。」

  神韻交響楽団の独特な表現形式は色々な人々を劇場に惹き付ける

  Laurence Paxtonさんは「一番好きなのは中国と西洋の楽器を結合した独特な表現形式です。これらが、色々な人々を劇場に集客したのだと思います。西洋人が聞き慣れている楽器を中国の音楽と上手く結合させており、公演に生彩を添えていました。」と話した。

  「ハワイ大学音楽学科は規模が大きいので似ている楽器もあります。神韻公演で気になったのは、演奏において観客の感想を非常に重視すると言うことです。西洋人に似合う音楽もあるし、中国の音楽もありました。」

  胡弓について彼は興味津々であった。「胡弓を目の前でよく見たいです。演奏はとても素晴らしいものでした。」

  「神韻は今回が初めてです。これほど完璧な方式で東方民族の音楽を西洋の観客に紹介するなんて本当に素晴らしいことです。」

 舞踊と音楽はかなりクラシカルで、誰もが好きになるでしょう

  Laurence Paxtonさんは「芸術は国際的な共通言語です。音楽学科の主任として、私は世界各地で指導したことがあります。生徒が私の言語を理解できなくても、演奏を通じて互いに理解できるようになりました。相手の言語が分からなくてもいいのです。」と話した。

  「人類は音楽に対して共通の認識を持っているし、音楽に対して強烈な感覚を持っています。相手の文化などを知らなくても、互いをあまり信頼できなくても、音楽にさえ接すれば良い交流ができます。」

  「今日の公演は視覚上の饗宴でした。舞踊と音楽はかなりクラシカルで、誰もが好きになるでしょう。」

  「真・善・忍」という内容が一番好きです

  「全ての演目が人道や人生に関する深い意味を表現していました。『真・善・忍』という内容が一番好きです。また、『過去の行為はその人の一生に影響を及ぼす』というメッセージも善いものでした。バックスクリーン上で神仏が天から世の中に降臨する場面は、世の人に自分の行為に責任を持つよう提示しています。」

  「『妖怪を退治した孫悟空』が大好きです。人類の本性に関する内包が分かりました。善を行い、悪を慎むべきです。」

  「現在、人々は金融危機に出会い、苦しい生活を送っています。不景気がもたらした芸術界に対する衝撃はよく分かっています。しかし、神韻が私にくれた楽しい3時間を大変嬉しく思います。少なくとも公演を観ている間は、予算や教育委員会などを忘れることができました。」

  2009年4月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/1/198232.html

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