■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/04/05/mh062347.html 



神韻の台湾公演が新記録を達成(写真)

(明慧日本)全世界を巡回する神韻国際芸術団は2009年2月20日から3月25日にかけて、台湾の台北、新竹、台中、嘉義、台南、高雄及び員林など7都市を巡回し、39公演を上演した。北米を除いて、台湾は神韻の海外における最多公演数を記録し、10万人以上が公演を鑑賞した。各界から注目を浴びた神韻公演は、芸術分野において数々の記録を達成した。

神韻公演を鑑賞する人々から熱烈な拍手

 神韻芸術団は中華民族の輝かしい歴史を再現し、ハイテクを生かしたバックスクリーンは見事に天、地、人および中国5千年の神から伝えられた文化を再現した。真に迫るデザイン、衣装と照明、東洋と西洋の音楽の融合が、観客にこの上なくすばらしい公演を披露した。さらに数十人のダンサーがこのような優れた照明と音楽のもとで世界一流のパフォーマンスを披露し、観客に感銘を与えた。

 神韻公演は、最近となっては台湾における一大イベントとなったといえる。たくさんの人々がもう一度神韻の公演を見ようとして、公演を鑑賞し終えてからそのままタクシーに乗り、神韻公演の次の会場に駆けつける。そのため神韻公演のチケットはいつも早くから売り切れていたという。「神韻が見れて、本当に幸せです!」、「これほどすばらしい公演は、一回だけでは物足りません!」このような感想は、もはや神韻ファンの共通の認識となったとも言える。

 たとえば嘉義の劇場では、一番左の席と一番右の席は死角となり、舞台全体が見えないため普段ではチケットの販売が行われていなかった。しかし、あまりにも多くの観客がチケットを求めているため、例外的にこの座席のチケットも販売されるようになった。さらに、新竹の演劇ホールでは最後の公演になると、チケットが売り切れたにもかかわらずまだたくさんの観客がチケットを求めてホールの前で待っていた。そこで、臨時に劇場内の座席を増やすことで観客の期待にこたえた。

 高雄における5日間、7公演では1万枚以上のチケットが公演1週間前にすべて売り切れた。特に、公演当日になると、ホールの前を長い列が並び、当日のキャンセルを待つ人々が長蛇を作った。

カーテンコールを求める観客たち

台東県300以上の県民が県長に従って5時間の道のりを経て神韻を鑑賞

雲林県の県長及び108人の芸術関連教師

マレーシアの人々も神韻鑑賞のため台湾へ

 神韻芸術団2008年度の世界巡回公演はアメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなど4大陸66以上の主要都市を遍歴し、215回を越える公演を上演し、60万人以上の観客に感動を与える予定。来年度は、さらに80万人以上の観客規模になる見通し。

 2009年4月5日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/3/26/197834.html

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