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石家莊:科学技術局は、トウ靭さんを洗脳班に送り迫害した

 (明慧日本)石家莊の法輪功修煉者・トウ靭さん(40歳代の女性)は、とても美しく、しとやかで気前が良く、河北省:石家莊市の科学技術局・生産促進センターの、情報所の所長をしていた。トウ靭さんは真面目に仕事をし、高レベルの専門技術を持っており、周りの人にはとても優しく、人助けをするのがとても好きな人である。「真・善・忍」を堅持し、法輪功を修煉し続けたために何度も迫害を受け、石家莊市労働教養所に拘禁されて、労働教養されたことがある。

 2009年3月の初め、河北省の情報所の院内で、法輪功の資料が発見された。そのときトウ靭さんが、オフェスに入ろうとするところが防犯カメラに写っていたため、市の科学技術局は「610公弁室」に報告した。2009年3月25日、会社の上司は、トウ靭さんの夫と父親をだまして、またトウ靭さんを河北省会洗脳班(いわゆる『法制センター』)で、不法に2カ月間拘禁する予定である。

 事件が発生すると間もなく、会社の上司は直ちにトウ靭さんを他のところに移送した。なぜなら、国内外の法輪功修煉者がいろんな方法を使用して当局に電話をかけ訴えたために、数人の上司はこれを恐れて、怒り、受信メールの電話番号を整理して、市の「610公弁室」に送った。トウ靭さんの姑が入院して点滴を受けているが、トウ靭さんに介護休養を取ることも許さなかった。市の科学技術局と生産促進センター側はこう言明した。「トウ靭さんを強制的に洗脳班に送ることはしない。しかし、市の「610公弁室」の主任・梁建斌の指示を仰ぎ、そのうえで、トウ靭さんを解雇することができる」と・・

 市の科学技術局・幹部は、不法拘禁の責任を取らなければならない事を恐れて、何度も、トウ靭さんの夫と父親に圧力をかけ「トウ靭さんを解雇する」と言って脅迫し、騙して目をくらまそうとした。トウ靭さんを2カ月間他のところに移し、いわゆる「学習」させる、元通り配給をし、付き添い人を探して、トウ靭さんの面倒を見させると言った。2009年3月25日、会社の上司とトウ靭さんの夫、父親が協力して、強制的にトウ靭さんを河北省会洗脳班に送り、迫害を行った。

 トウ靭さんは会社の上司宛に手紙を書いた。手紙の内容は「法制センターに行くことは反対です。その環境は普通の人が想像しているような学習環境でもなければ、訓練を行うところでもないからです。中には攻められて精神病に罹り、心神喪失になる人もいます。また、身体にいろんな病状が現れる人もいます。考えられないほど残酷で、かつ非人道的な所なのです。このようにすることは私の家族や、私に対しても良くないことですが、あなたたち自身に対しても良くないことなのです。ですから私は家族や(父は病気で、子供は学校に通っている)個人また会社のことを考慮して、行かないと決断しました。努めて部下にやさしく接することをお願いします。それは自分自身にやさしく接することでもあるからです」上記の内容で会社に送付しました。

 (注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2009年4月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/14/198941.html