大法弟子は必ず精進しなければならない(二)
文/遼北の大法弟子
(明慧日本)またある時、私は三つのことがよくできていて、正念が強いと感じていました。発正念をしている時、私は山の上に座って正念を発していました。そして下を見ると、数えきれない人達が私と一緒に発正念をしていました。その人達も結跏趺坐し、私が掌を立てると彼らも掌を立て、私が大蓮花手印を打つと、彼らも大蓮花手印を打ちました。その勢いは大変すばらしかったです。私は感動しました。私達の正念が強ければ、無数の衆生も正念が強くなります。そうなると、宇宙全体が法を正すことにとってどれほど重大な影響をもたらすのでしょうか。もし私達が精進しなければ、想像を絶するほど衆生に影響をもたらすことでしょう。自分が病業の関を乗り越えている時、学法が足りない時、発正念が少ない時、真相がよく伝えられない時などもあります。ある時、私は発正念をすると、私は自分の空間の衆生が数十人、100人ほどの人が体を寄せ合い、非常に寒がっていました。見るからにずさんで助からないようでした。私は涙が出ました。そこで、私は着実に精進し、頑張らなければならないと決心しました。しかし、この念が生じると、翌日夜に発正念をする時、数えきれない人達がきれいな衣装を着て、リズムに合わせてダンスをし、祝っている様子でした。同修たちよ、私達が精進するかしないかは、無数の衆生の未来にかかわっているのです。
時々、私は法を正すことがあまりにも遅く、大法弟子を破壊し、大法を破壊する魔の首魁がまだ存在し、そしてまだ悪事をはたらいているのを見て、本当に抑えきれない気持ちになります。しかしその時、師父はいつも焦らないように啓示を与えてくださいました。私が発正念をする時に見たのは、魔の首魁の内臓はもはや空っぽで人間の部分が全くありません。ただ黒い管がそれを支えているだけです。しかも、魔の首魁はただ大きなガマガエルの皮だけが残っていて、体を紐で引っ張られているだけで、魔の首魁自身はもはや地獄の中の存在でした。
同修たちよ、私達はすでにこの万古なる機縁を得ました。師父を信じて精進すれば、師父が大切に説かれた法を無駄にすることはありません。法を正す時期がもはや最後の最後になっていると感じます。法を正す時期の大法弟子に残された修煉と法を実証する時間は、もはや多くはありません。早くさまざまな執着を取り除き、精進しないと本当にもう間に合いません。
最近、私の娘(同修)は夢の中で、たくさんの紅色の悪龍が功能によって砕かれているのを見ました。空にはただ数匹だけでの悪龍が飛んでいるだけで、互いに噛み合って殺し合っていました。頭を口にくわえ、噛み付き、口を緩めようとしませんでした。これを聞いて私は、もはや中共は解体寸前にあると感じました。すべての同修たちよ、努力しましょう。師父が私達に行うようにおっしゃった三つのことをしっかり行いましょう。そうして初めて、法を正す進展に追いつき、最後の最後まで歩むことができ、その広大な願いをかなえ、共に圓満成就して師父と共に天国世界に戻ることができるのです。
以上、正しくないところはご指摘願います。
(完)
2009年4月18日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/10/198667.html)
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