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カナダ・カルガリー神韻公演:中国伝統文化の深遠さが絶賛される(写真)

(明慧日本)神韻巡回芸術団は2009年4月13日、カナダ・カルガリーにおいて最後の公演を上演した。石油会社および金融関係などさまざまな業界の人々が来場し、公演を鑑賞した。特に、中国の伝統的文化を現したことについて、観客から大絶賛を受けた。

2009年4月13日、カルガリー最終公演を閉幕

 カルガリー石油クラブの支配人であるRod Thomas氏および夫人は、神韻芸術団の公演を鑑賞した。「公演の演目の内容が非常に豊富で、大変楽しめました」と夫妻は述べた。

カルガリー石油クラブの支配人であるRod Thomas氏および夫人

 特に、唐の太鼓の演目が気に入ったThomas氏は、さらに「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」が感動したという。「これは観客の心に対して直接訴えているので、非常に感動しました」さらにThomas氏は、「神韻芸術団の公演に使われた3Dのバックスクリーンは初めて見ました。大変すばらしいです」と絶賛した。

 カナダ最大の銀行であるカナダロイヤル銀行の副総裁Dave Christie氏も公演を鑑賞した。Christie氏は、「公演を観て本当に感心しました。ダンサー達の動きは非常に柔軟性に富み、信じられない身体能力です。さらに音楽が非常に美しく、何よりも二胡を初めて見ました。本当に不思議な楽器です。たった二本しか弦がないのに、これだけ豊富な音が出せる楽器は初めてです」と話した。

カナダ最大の銀行であるカナダロイヤル銀行の副総裁Dave Christie氏

 Christie氏は、「バックスクリーンは特に初めてみたので非常にユニークです。ダンサー達がステージで踊っていながら、突然、神としてバックスクリーンの背後に入り、空に飛んで消えていくのは本当に不思議な現象です」と語った。さらにChristie氏は、「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」の演目が大変気に入ったという。父親は迫害のため殺された後、神によって天上まで導かれて神になり、天上に戻る物語が非常に感動的だったと述べた。

 カルガリーのWorley Parsons Canadaは、カナダにおける最大手のエンジニアリング会社である。当社のDavid Parker副総裁は13日、神韻芸術団の公演を鑑賞した。

カルガリーWorley Parsons Canadaの副総裁David Parker氏

 Parker氏は中国文化に対して非常に興味を持っており、中国語が流暢に話せる。「神韻芸術団がこのような芸術の方法を通じて、中国の伝統的文化を北アメリカに伝えてくれたことに感謝します。神韻芸術団の公演は非常に内容が深く、さらに独特でありながらも新しい形でこの上なく美しい文化をステージで披露してくれたことを嬉しく思います」と述べた。

 「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」は、真善忍の信念を実践する法輪功修煉者が中国共産党による迫害を受けて亡くなったが、その魂が神佛によって天上まで昇華され、永遠の命を得た話である。これについてParker氏は、「最も感動しました」と語った。

 カルガリー市議員であるRic McIver氏は、「済公和尚」の話が最も良かったという。

カルガリー市議員であるRic McIver氏と夫人

 McIver議員は、「済公和尚」の物語に大変感動し、「物語を見たら、人々は神からのご啓示に耳を傾けるべきです」と強調した。またMcIver議員は、神韻はこれまでに触れた中国文化と非常に大きな違いがあるという。「神韻が現そうとしているのは、中国の奥深い伝統文化であり、非常に美しいものです。ダンサー達の衣装、バックスクリーン、オーケストラ、どれ一つとっても超大作で、この上ない超一流のレベルに達しています。アーティストの皆さんは非常に多大な努力をしてこられたのでしょう」

 McIver議員は特に、神々がバックスクリーンの中から飛び出して来て、地上であるステージに下りてくる過程、そしてこの現れ方が非常に独特で幻想的であり、かつ生き生きとしていることに非常に感動したという。

 2009年4月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/15/199035.html