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台湾:全国中学高校運動会開幕式で、法輪功天国楽団が先頭を飾る(写真)

(明慧日本)2009年台湾全土中等学校(中学校と高校)運動会は4月18日夕方、苗栗県の県立スタジアムで盛大に開幕した。開幕式で、法輪功天国楽団が先頭を飾り、大会の旗を持って会場に入り、観衆の注目の的となった。



開幕式で、法輪功天国楽団が先頭を飾り、大会の旗を持って会場に入り、観衆の注目の的となった

 年に一度開催される全国中等学校運動会、本年度は台湾25県や市から、合計6357人の中学生、高校生の選手が参加し、5日間の大会で13種目を競い、メダルを狙う。

 開幕式で、各団体チームや大会の旗は、天国楽団の穏やかな曲に従ってゆっくりと入場した。天国楽団の厳格な規律や統一された隊列、雄壮で威力のある勢い、活力みなぎる演奏に、会場の3万人以上の観衆が熱烈な拍手を送った。特に、伝統的な衣装を着ている法輪功修煉者が、温厚かつ和やかで、元気いっぱいに会場に姿を現した途端、すぐに観衆の注目の的となった。

 開幕式では、多種多様な光の演出、煌びやかで美しい花火ショー、多彩な運動のカーニバルが会場の観衆を夢中にした。開幕式に出席した副総統の蕭万長氏は「全国中学高校運動会は、優秀な選手を選抜し、育成する所であります。選手達が成績を追求する一方、スポーツ選手としての精神も高揚してほしいです。皆さんが全力全霊で優秀な成績を残し、新しい記録を更新することを期待しています」とスピーチした。蕭副総統は「演出の各項目はとても精彩であり、各団体の勤勉な訓練に感謝します」とも述べた。

 2009年4月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/21/199387.html