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目覚めた公安局長、3年間で数千人に「三退」を勧めて脱党させた


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)中国のある県の公安局長は、3年前に大法を修煉している親戚から贈られた『九評』と法輪功の真相資料を見て、真剣に『転法輪』を拝読してから、法輪大法は人に「真善忍」を教えて、修煉させる正法であるという事実がやっと分かった。そして、共産党の邪悪な本質を見極めて、「三退」(脱党、退団、退隊)の重要性を知り、毅然として親族一同を中国共産党から脱党させました。

  この局長は真相を知ってから、正義感が強くなり、仕事の中で共産党のために悪事を二度と行わなくなっただけでなく、さらに自ら、親戚、友達、隣近所、上司、当局の同僚、隣の県の同僚に真相を伝えて、「三退」を勧めました。ここ数年、彼はよく仕事以外の時間や祝祭日を利用して、親戚の大法弟子と一緒に苦難の長旅をして、あるいは運転して親友の家まで真相を伝えに行きました。

  真相を伝えてもっと多くの人を救うために、この局長はたくさんの苦労をしてきました。時には夜中の山道で車が故障して、車で夜を明かしました。時には真相を伝えに行く所がちょうど水害に遭い、何日も村から出られませんでした。時には労苦を惜しまずに数百キロの道を往復して真相を伝えに行きました。時には一家の人に勧めて、三退させるために、面倒を嫌がらずに3、4回も訪ねて、真相が分かってもらい三退させました。努力は人を裏切りません。この局長と大法弟子の努力で、3年余りで3千人以上が真相を知り、「三退」しました。そのうち、2千人あまりは2人の協力で三退させ、千人あまりは局長が個別に単独で三退させました。

  特に価値があるのは、彼らに真相と大法の法理を伝えることによって、対立し合う2つのグループの間に起きようとしていた争いをただちに阻止し、暴力事件の発生を回避させました。さらに、この2つのグループの数百人に真相を伝え、脱党させました。その結果、これまで窃盗、強盗で生計を立てていた人に真相を分からせたことで、悪事から足を洗わせました。

  この局長はまたある地方の市長の親戚に真相を分からせたので、その全家族が「三退」しました。またその市長は彼の感化と呼びかけのもとで、その市長は局長と大法弟子を連れて、自分の親戚、友人の家、及び自分の下役などの部門へ真相を伝えに行って、「三退」を勧めて、もっと多くの人に真相を分からせ、平安を守らせました。

  真相を伝える中で、この局長は大法の真相資料の重要性を十分知っていたため、大法弟子に真相資料を作るルートを切り開くことに極力協力したので、その地区の人が真相資料を得ることを助けて、救い済度しました。現在この地区は「三退」する人が多いだけではなくて、大法の修煉をする人も多いのです。3年間、現地で修煉し始めた人はすでに300人います。そのうち、その大法弟子の実家の村は70人ほど、夫の実家の村は30人ほどで、この局長とその市長の家族100人あまりがいます。これらの地区にはまた集団煉功場も設立されました。都会でも100人近い人が修煉を始めました。資料センターも彼らの修煉のためにすでに300冊以上の『転法輪』を提供しました。本当に「佛光が普く照らせば、礼儀が圓明となる」ですね!

  この局長は「過去、無知の中でたくさん業力をつくって、多くの悪の報いに遭いました。現在は大法の法理を知って、共産党の邪悪な本質をはっきりと見極め、悪事を働かなくなっただけでなく、大法のためにたくさん良い事をして福を得て、私もすばらしい未来を望んでいます」といつも言っています。

  2009年4月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/3/192857.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/1/14/103891.html