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大連:倪翠霞さんは瓦房店公安局に連行され、娘は警官に殴打された

(明慧日本)2009年4月9日午前9時前後、瓦房店市西楊郷許家小学校教師・倪翠霞さんは法輪功の真相を人に伝えたために、瓦房店市の610弁公室が西楊郷派出所と共謀して倪翠霞さんを連行し、強制的に家宅捜査をした。これを知って、倪翠霞さんの娘(未婚)は公安局で倪翠霞さんの主な管理者・劉軍を探し当てられなかったので、友達と劉軍の家に向かったが、劉軍の家で待ち伏せをしていた私服警官らに殴打された。また、威嚇されて「今日はお前たち2人をこの山に埋める」と私服警官に言われた。

  無実の倪翠霞さんが連行された後、娘は何度も公安局に足を運び、劉軍を探した。お母さんに会いたいと要求したが、劉軍は彼女に会わせることを拒否し続けた。倪翠霞さんの娘はどうすることもできなかったが、あちこち尋ねた結果、劉軍の住処を聞き当てた。

  4月15日夜9時前後、倪翠霞さんの娘は友達と共に劉軍の家に行き、事情を聞く予定だった。ドアのベルを押すと、劉軍の奥さんが「うちじゃない、間違っています」と言い、周りから約20人位の私服警官が警棒(四本)、棒と大きくて長い包丁(長さ:1メートルぐらい)を持ってあらわれ、倪翠霞さんの娘と友達をぼこぼこになるまで殴った。

  そして、警官達が倪翠霞さんの娘と友達をマンションの後ろにある山に引きずりだし、続けて殴った。殴りながら「あなたはただの法輪功じゃないか? 劉軍に何の用だ?」と言って、包丁を友達の腹の上に当て、威嚇して「今日はお前たち2人をこの山に埋める」と言った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年4月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/22/199437.html