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遼寧省：法輪功修煉者・孫玉斌さんが再び強制連行された
（明慧日本）2009年3月26日、遼寧省営口市の法輪功修煉者・孫玉斌さんが人々に真相を伝えていた時、悪人に告発され、営口市鰆魚圏巡査大隊に強制連行された。15日間留置され、鰆魚圏留置場に拘禁された。4月12日、家族は孫さんを釈放するよう要求したが、留置場は調査処理部門が釈放を許可しないため、引き続き不法に拘禁している。
孫さん（46歳男性）は99年に法輪功が迫害されてから、何度も不法に連行され、拘禁された。そして、営口労働教養所で残虐に苦しめられ、洗脳をされた。迫害によって、長い間心神喪失状態になったこともある。孫さんは合計で不法に7年間拘禁されているが、娘の成長過程おいては、父はただ記憶の中の一つの名詞にしかすぎない。息子も祖父に扶養能力がないため、中途退学した。
99年9月、孫さんは仕事中に営口市鰆魚圏海星派出所に強制連行され、不法に3年の労働教養処分となり、営口労働教養所に拘禁された。その時迫害されて心神喪失状態となり、1年余りの後、釈放された。家に帰った後の様子は身内でさえあまり知らない。99年に連行された時、娘は生まれたばかりで、息子も幼く、孫さんの年老いた父親に扶養されていた。仕事を持っていない妻は独りで娘を育てていた。
その後、病状が好転し、孫さんは故郷に帰って父と息子に会いに行った。佳木斯駅で人々に法輪功の迫害の真相を伝えたため、また現地の警官に不法に連行され、3年間、綏化労働教養所で拘禁された。その期間数回の殴打を経験し、心身共に大いに傷つけられた。
2004年7月、孫さんは蓋州市小石棚で真相を伝えたが、現地の警官に蓋州市留置場で約1年拘禁され、また鞍山刑務所に転送され、3年半拘禁された。蓋州市留置場では受刑者から残虐な拷問で苦しめられ、その中では何度も邪悪な輩に頭を強行に便器に押さえつけられ、便を飲まされたこともある。鞍山刑務所でも何度も残虐な拷問で苦しめられた。この期間、孫さんは鬱病に罹り、家に帰った後もあまり話さなくなった。
2009年3月26日、孫さんが人々に真相を伝えたため、また連行され、拘禁された。それから現在まで釈放されていない。留置場から巡査大隊、また警察大隊まで全てがお互いに責任をなすりつけ合い、孫さんを釈放しようとしない。妻、息子、娘及び妻の両親に無形の圧力と苦痛をもたらし、家族は毎日涙を流している。孫さんの父親はもともと体がとても弱く、孫さんが連行されたことを聞いた後、恐怖心をもつようになり、精神状態が正常でなくなり、辻褄の合わないことを言っており、毎日点滴を受けている。
2009年4月24日
（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/15/199025.html）
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