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貴州岑鞏県:法曹関係者が4名の法輪功修煉者に重刑を下すことを企む

(明慧日本)貴州省銅仁地区玉屏県の4名の法輪功修煉者:全道銀さん(音)(60代)、張徳珍さん(60代)、田秀菊さん(50代)、トウ小玲さん(50代)らが、2009年2月21日夜、岑鞏県羊橋地区で真相資料を配った時、警官に連行され、不法に黔東南州岑鞏県老城留置場に拘留された。当地の法曹関係者は彼らに不法に重刑を下そうとしている。

 全道銀さんらの家族は中共の蛮行に対し、極めて怒りを表し、この非人道的な迫害を叱責した。全道銀さんの連れ合いは苦しみに耐えきれず、激しい行動しようと思ったこともあった。張徳珍さんの家族も非常に怒った。なぜなら、張徳珍さんの連れ合いの姚茂源さんは去年、不法に4年の判決を下され、不法に貴州省都シュン刑務所に拘留されたからだ。張徳珍さん夫婦はかつて、中八労働教養所で不法に3年の労働教養刑を科された。現在、2人は再び連行され、不法に岑鞏県老城留置場に拘留されている。

 玉屏県の法輪功修煉者・姚茂源さんは2008年1月30日、他の法輪功修煉者・陳化梅さん、劉菊蓮さん、張三妹さん、邱碧珍さん、李高梅さんと一緒に岑鞏県水尾鎮で真相資料を配った時、通報され、不法に連行された。当時も、岑鞏県老城留置場に拘留された。警官は家族との面会を許さなかった。その後、岑鞏県裁判所は不法に姚茂源さんに4年、張三妹さんに3年半、陳化梅さん、劉菊蓮さん、邱碧珍さんに3年、李高梅さんに1年半の重刑を下した。今回、4名の法輪功修煉者が再び拘留され、岑鞏県の中共関係者は彼等にさらに重刑を下そうとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年4月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/21/199375.html