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吉林省:九台市飲馬河労教所の「厳管隊」は法輪功修煉者を残酷に迫害している

(明慧日本)吉林省九台市飲馬河労教所は「真・善・忍」に従う法輪功修煉者を不法に監禁し、残虐に迫害している。特にそこの厳管隊は法輪功修煉者にとって地獄のようである。ここに監禁された人は誰でもその恐怖を一生忘れることは出来ない。あまりにも残酷なのである。

  厳管大隊教導員の李雲波は警察の権利を乱用して、大隊のほかのメンバーである趙峰山と結託して、労教所に監禁されている人たちの金銭財物を強請り取っている。また大胆不敵に悪事を働き、時々受刑者を脅迫して、「俺らは政府だ、俺らの言うことは法律だ。何があっても政府は俺らの立場に立つのだ。ここで人が死んでも珍しいことではない。政府から毎年死亡の指標(殺人指標)があるのだよ。お前たちを殺してもたいしたことにならない。3人が証明すれば正常死として扱うのだ」と暴言を吐いた。下記はここで様々な迫害を受けた法輪功修煉者の事例である。

  1.法輪功修煉者の李文志さんは、自分の信仰のために暴行され、喉から胃に至るまで食物を強制的に注入された。悪辣な警察らはトイレの中で金属製の椅子の上で李さんを縛り、強制的に喉から胃に食物を注入し、注入する食物の中に半分以上塩を混ぜて迫害した。このような残酷な虐待を繰り返され、李さんは心身ともに大きなダメージを受けた。

  2.法輪功修煉者の張興才さんは長時間鉄椅子に座らせられて苦しめられた。時にこうして19時間もずっと強制的に座らせ動くことが出来ない。寒い12月の中旬、悪辣な中共の警察らは張さんが監禁されている部屋の窓を全部開けて真冬の中、長時間張さんを凍えさせた。これで、張さんの全身が酷い凍傷を負った。長期にわたって鉄椅子に座った為お尻が腐り始め、自力で生活できない状態に陥った。労教所ではベッドから動くことも出来ない状態が8カ月も続いた。

  3.法輪功修煉者の李文軍さんはもっと残酷な目に遭った。両手を水平状態にして手錠を掛けられ、針で李文軍さんの全身を刺し、法輪功への信仰をやめるように攻めた。李文軍さんが虐待され危篤状態に陥った。それでも悪辣な中共の警察らは諦めず、鉄椅子に長時間座らせ、喉から胃に暴力でゴムのパイプを挿して、塩水を注入した。こうした迫害が10カ月も続いた。李文軍さんの喉は大きく破損して出血した。

  4.法輪功修煉者の姜剣峰さんは手をつり上げられ、暴行を受けた。

  5.法輪功修煉者の孫占国さんは、座禅を組んだまま縛られ、この状態で警察は孫さんの両足の上に座り、苦痛を与え、非人道的に残酷に虐待した。

  6.法輪功修煉者の張国勝さんは、厳管大隊の警察に顔を打たれて大きく腫れて変形してしまった。迫害を受けた張さんの血圧が急に220まで上がり、トイレの中で二度も倒れている。

  これ以外にもたくさんの事例がある。大勢の修煉者たちはここで暴行を受けて虐待されている。

  厳管大隊の李雲波と趙峰山は最低の人間であり、非常に悪辣である。不法に監禁されている受刑者を日常的に奴隷扱いして、過酷な労働を強制している。休ませずに毎日13時間以上過酷な労働を強制し、大した食事も与えず、夜中に起こして働かせている。

  2009年4月26日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/24/199546.html