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天津市:法輪功修煉者・王乃申さんが、中国共産党に迫害されて死亡

(明慧日本)天津港グループ株式会社・港埠一会社の王乃申さんは2000年に上京して陳情したため、不法に連行され、天津塘沽区公安局に労働教養刑を科された。2002年に刑期が満了したため、王乃申さんは元の会社に戻ったが、会社側は仕事をさせないどころか、悪人の手先となって悪事を働き、王さんを天津港公安局に引き渡して洗脳班に移送した。王乃申さんは刑期間中に、突然死亡したという。

 この事件は、天津港で大きな関心を寄せられた。王さんの家族が、死亡原因を聞くと「自殺した」とだけ答えた。しかしなぜ、王さんは労働教養所を出所してから、また数か月間も監禁されたのか? そしてなぜ、突然自殺したのか? この疑問に対して、家族は何も答えられないという。情報筋によると、王さん本人はとても素直で、真面目に仕事をし、他人を助けることが好きな人で、同僚からも好感を得ていた。そんな王さんが突然死したことに多くの人が驚いた。

 周りの人によると、王さんは労働教養所から出所した後、早めに働きたかったが、会社側は天津港公安局と共謀して王さんを監禁し、経済的に困難に陥らせたのである。

 2009年4月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/25/199625.html