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10年間努力し続け、より多くの人々が法輪功を理解する(写真)

(明慧日本)2009年4月24日、近畿地方の法輪功修煉者は大阪の中国領事館前に集まり、「4.25」平和陳情を記念した。毎年、今頃になると、近畿地方の法輪功修煉者はこの場所に来て、人々に法輪功の真相を伝え、迫害制止を呼びかける。同時に、中国共産党の領事館職員に対して、中国共産党に付き従うことを止め、自分のよりよい将来を選択するよう呼びかけた。

近畿地方の法輪功修煉者は、中共大阪領事館前で「4.25」平和陳情記念活動を行なう

 10年前の4月25日、一万人以上の法輪功修煉者は中国の憲法に則って、当局に法輪功の真相を説明するために平和的に陳情し、法輪功に合法的な煉功環境を与えるようにと求めた。その3カ月後の1999年7.20、中国共産党は公然とこれらの「真・善・忍」を信じる無抵抗な庶民に対して、残虐な迫害を開始した。同時に、法輪功が世界中で広まることを後押しするかたちとなった。

 片山さんと松尾さんは、毎日、ここまでやってきて10年間人々に真相を伝え続けているという。彼らの行動は周りの住民と警察官に感動を与えた。ある警官の話によると、周囲の住民は、彼らが10年間真相を伝え続けていることにより、中共による迫害に対して憤慨している。そして、法輪功修煉者をとても尊敬しているという。また、領事館の職員もまじめに法輪功の真相資料を読み始め、法輪功に対する認識が大分変わってきているようだ。

 清水さんが読み上げた声明文の中で、中国共産党の大阪領事館の職員達が真剣に『九評』を読み、全世界で中国共産党関連組織から脱退している情勢を認識し、中国共産党に加勢しないよう望むと表した。そして、5300万人がすでに脱退しており、領事館職員の人達も自らこの悪党から脱退し、中共から早く離れ、自分のためにより良い将来を選択するようと呼びかけた。

 活動の最後に、真相を知っている警察官たちは、法輪功修煉者たちに「頑張って下さい」と激励したと言う。

 2009年4月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/26/199699.html