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重慶市栄昌県:610弁公室の法輪功修煉者への迫害事例

(明慧日本)1999年7月20日以来、楊恩培、重慶市栄昌県政法委「610弁公室」の上司・江受剣らは栄昌県の法輪功修煉者を連行、家宅捜査、尾行、監視、写真撮影、調書への署名の強制、生活の撹乱、洗脳班設置テレビ出演の強要、労働教養の言い渡しなど悪辣な手段で数百人以上を迫害している。

  2001年大晦日に法輪功修煉者・李雨亭さん、陳徳菊さんは不法に家宅を捜査され、連行、拘禁された。他の1人の修煉者は迫害により路頭に迷った。李雨亭さんは被栄昌県的安富鎮に連行され、拷問で迫害され、数日間にわたって眠らせず、3年の労働教養を言い渡された。栄昌留置場に拘禁された間に数度も拷問された。2005年に李雨亭さん親子はふたたび連行され、家宅を捜査され、拘禁された。パソコンなどが取り上げられ、3年半と3年の労働教養を言い渡された。

  法輪功修煉者・曾憲福さん(60代)は連行され、家宅を捜査され、不法に留置場に1年拘禁された。長期にわたって迫害され、酷い高血圧と心臓病になり、2008年冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 法輪功修煉者・張自君さん(60代)は家宅を捜査され、連行されて、不法に重慶市毛家山労働教養所に1年間拘禁された。重慶市毛家山労働教養所で張自君さんは迫害により酷い肝腹水になった。10年間に7〜8回連行され、数えきれないほど生活を妨害された。

  法輪功修煉者・李永平さん(70代)は常に生活を妨害された。ある時は夜中2時から夜明け4時までかき乱された。長期にわたってかき乱され、恐喝され、心身ともに打撃を受け、2002年に冤罪を晴らせないままこの世を去った。

  2001年に張義南さん、覃利さん夫婦は養殖場の数人の職員と一緒に連行され、家宅捜査された上、不法に拘禁された。養殖場と養殖場に付属するすべての財産、住宅と車が取り上げられた。2人は8年と7年の労働教養を科された。他の1人の職員は迫害により重病になった。

  栄昌中病院の80代の先生も栄昌洗脳クラスに連行され迫害された。

  2002年に栄昌「610弁公室」は雲南「610弁公室」と共謀し雲南の法輪功修煉者・朱徳超さんを迫害した。

  以上は栄昌の警官が法輪功修煉者を迫害したわずかな一部である。最近、栄昌県「610弁公室」の上司・江受剣、雷天明、楊恩培らは再び法輪功修煉者を迫害している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年4月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/25/199607.html