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シドニー観衆:中国の伝統文化を復興する神韻芸術団に感謝(写真) (明慧日本)2009年4月24日夜、神韻国際芸術団はシドニー国立演劇学院のパレードシアター(Parade Theatre)で4回目の公演を上演をした。満場の観衆は夢中で鑑賞し、絶えず拍手を送った。観衆の中には政府要人、芸術家も多くいた。
オペラ芸術監督、合唱団の指揮、声楽の指導者、音楽総監督審査委員会の主席など多くの職を務めているVictor Morrisさんは、妻のMaggieさん、娘のVirginiaさんと孫のIsabellaちゃんを連れて公演を鑑賞した。Victor Morrisさん一家は、「神韻の演目は驚くほど素晴らしい、特に、幕が開いた途端、雲が漂っており、ダンサーたちはまるで雲の中から下ったようでとても綺麗だ」と話した。「中国の正統な舞踊、優美な姿、揺らめくスカートはすべて忘れがたいです」とVictor Morrisさんは語った。
Victor Morrisさんは、ダンサー達のそれぞれ演じた役の力強さを大いに称賛した。「『竜泉鼓舞』の演目で、若者達は楽観的、向上する精神で鼓をたたき、うれしそうで、変わりやすいリズムの中で、優美かつ高難度の舞踊を踊ったりして、舞踊の独特な風采を構成しています」と述べた。一方、妻のMaggieさんは、「女性ダンサーの舞踊はとても高雅で、仙女のようで俗人を遥かに超えています」と語った。また、Maggieさんは『李白の傑作』が好きで、李白を演じた役者が優れていると話した。 竹笛の演奏者で、現在シドニーのある中国語の学校で竹笛の演奏を教授している盧炳さんは、「私は専門家ではないですが、かつてよく公演を観ていました。今日の神韻の公演は私の見聞を広めてくれました。中国の楽器と西洋の楽器は併せて演奏することができるのが初めてわかりました。しかも、中国の楽器は曲の中で非常に際立っています」と感動した。 「外国に来てすでに20年以上経ちましたが、中国の伝統的な演目はめったに見られませんでした。近年、中国からきた公演団体は、その演目が以前のように純粋でなく、私はそれらの演目に興味がなくなりました。ところが、神韻の演目は違います。私は神韻の演目、特に神韻の民族舞踊が好きです」と盧さんは話を続けた。 「今日2時間あまりの演目を鑑賞して、5千年の歴史を辿ってきたように感じました。小さい時から学んだ歴史の物語が頭に浮かんできて、特に『木蘭(ムーラン)従軍』にとても感心し、涙が自ずと流れました。伝統文化を復興する神韻芸術団に感謝します」と盧さんは最後に述べた。 2009年4月28日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/25/199660.html) |
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