■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/04/28/mh294879.html 



周りの大法弟子の身に起きた奇跡(二)

文/四川省の大法弟子 小文

(明慧日本)

  四、煉功したら、曲がった腰が治った

 成都出身の陶娘さんは、運良く2回も師父の法会に参加し、他の何物にも比べられないほど幸せだと感じた。師を助け、衆生を救い済度することを行う責任の重大さを知り、修煉を始めてから、陶娘さんはよく同修と真相を伝えに行きました。一度、陶娘さんと同修は甘孜に行きました。崖がある道路を車で走行しながら、崖下の大きな川を眺めると、本当に空中を飛んでいるかのような気がして不思議な気分でした。

  一度、眉山にも行きました。多くの人々が、煉功している陶娘さんたちを見ていました。中にはすぐに覚えようとする人もいて、ある腰がひどく曲がったお婆さんは真剣に陶娘さんの動作を見ていました。師父のご加持のお陰で、第4式の功法を習っている時、根基がとても良かったのか、曲がった腰がだんだん治ったのです。その場にいた人全員が驚いて、次々と功法を覚え始めました。

  お婆さんは感動を抑えきれず、涙を流しました。長年に亘って曲がっていた腰が真っ直ぐに伸びたため、そのぶん身長が伸びたのです。大法は素晴らしすぎます!! お婆さんはずっと修煉し「師父のご恩は一生忘れません」と言いました。

  五、70歳すぎの小文さんが、2つの壁を乗り越えた

  成都出身の小文さんは、70歳をすぎています。北京に真相を伝えに行ったとき、保証書を書く要求に従わなかったので、4回も不法に監禁され、家宅捜査をされました。小文さんは数回の監禁のなかで、もうこれ以上耐えることができないので、邪悪の要求に従わなくてはならないと思い、観念しました。2007年7月のある日、小文さんの会社の人が突然、家に侵入してきて「何日か行けばいいから」と言い訳をしながら、洗脳班に連行しようとしました。小文さんは「人権侵害だ」と言いながら、正念を発し、かばんを取り出しました。悪人たちは、彼女が洗脳班に行くことに同意したと勘違いし、家を出て外で待っていました。小文さんは、正念で悪人の背後の邪悪を取り除こうと思ったのです。

  小文さんはすぐにドアを閉め、足を組んで打坐し、立掌して強い正念を発しました。大法弟子を迫害しようとしているすべての邪悪を漏れる所なく根絶して、大法弟子は、師夫を助けて衆生を救い済度するために生まれてきたのであって、迫害を受けに来たわけではありません。師父に正念のご加護をお願いしました。

  この時、悪人たちはドアを叩きながら叫びました。小文さんはまったく動かずに、4時間も対峙しました。結局、悪人たちは隣で待っていましたが、小文さんは恐怖心がまったく無く、大法は彼女に智慧を与えました。彼女は自分の家の壁を乗り越え、隣の家の高さ2メトールの壁も乗り越えて、下に飛び降りましたが、転びませんでした。そしてマンションの玄関から堂々と外に出ましたが、悪人たちは彼女の姿が見えませんでした。玄関を出た途端、目の前にまるで待っていたかのように、1台のタクシーが止まっていました。師父の按排は、ほどよく按排されていて、小文さんは心から大法の素晴らしさを感じました。それから、小文さんは家に戻れなくなりました。

  以上、紹介した大法弟子の皆は、今はもっと精進しています。毎日どんなに忙しくても学法をし、法を暗記し、(3回、暗記した人も、5回、暗記した人もいました) 皆は常人の考え方や、一念を捨て、名声、利益、情から抜け出し、神の一念で物事を考え、神の状態に少しずつ達しようとしています。大法弟子がやるべき三つのことを、しっかりと行い、圓満成就し、師父と共に帰ります!!

 (完)

 2009年4月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/15/187757.html

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