山東省:劉永進さんは泰安刑務所で残酷に迫害されている
(明慧日本)私は山東省泰安市の法輪功修煉者で、最近偶然の機会に、泰安市刑務所で働いているある警官の家族から、下記のような情報を得た。
現在、泰安市刑務所に劉永進という名前の法輪功修煉者が拘禁されている。劉さんは、刑務所に送られた当初に書いた「四書」は自分の本心ではないため、すべて無効にするよう刑務所側に表明したため、刑務所第五監区の区長の怒りを買い、禁足という刑罰を下された。
劉さんは山東省臨沂に在籍、不法に7年の判決を下された。転向しないため、長期間第五監区に拘禁されており、最近小号(拷問用の手足さえ伸ばせないほど狭い部屋)に移された。小号では、刑務所側は十数人の受刑者を動員し、劉さんに迫害を加え、毎日ほぼ2、3時間しか眠らせず、食事は1日に饅頭2個(朝半個、昼1個、夜半個)だけで、おかずは一切なく、飲む水さえ制限されている。劉さんの身体は極度に衰弱しているにもかかわらず、毎日訓練させられ、受刑者全員の前で4時間も軍人の歩調で歩かされている。禁足期限を遥かに超えたが、劉さんは法輪功の修煉を放棄しないため、期限を何度も延長され、未だに迫害されている。
2009年4月29日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/4/25/199657.html)
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