■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/04/30/mh015431.html 



ペンで大法を実証し、邪悪を暴露する

(明慧日本)私は2002年から修煉を始めた大法弟子です。6年の正法修煉の道を今日まで歩んで、心残りも教訓も多くありましたが、一番多かったのはやはりより多くの衆生を救って感じた喜びでした。今日これを書いて同修と交流したいと思います。

 私は身体が不自由で、他の同修のように真相資料などを外で配れないので、ずっと焦っていました。2005年に迫害されて家へ戻ったあと、自分の不足を反省し、内から探しました。自分の全体との最大の差は、自分が当地の邪悪を暴露することをよく行っていないことでした。私は視力があまりよくないので、学生の時に字を書くことが好きでなく、頭で字を覚えていました。通ったのも文化大革命の時期の高校で、知らない文字も多くありました。当時自分が書いた字は時には自分にも分かりませんでした。初めて文章を書いた時、同修が私を手伝って辞書を調べながら誤字を直してくれました。文章を書くにつれて、字もよく分かるようになりました。

 純粋な心理状態で文章を書く時は、法輪が紙の上で回るのが見えます。私は師父が加護し、励ましてくださっていると分かっています。私は同修と交流した文章、同修が迫害された文章、善悪には報いがある文章などを『明慧週刊』に発表しました。ある文章は、他の地域の同修達が真相資料に使用しました。私は本当の姓名で同修が迫害された内訳を書き出し、同時に迫害した警察官の詳細資料も書き出して、明慧サイトに発表しました。また小冊子を作って周りに配布して、邪悪を震撼させ、地域の衆生を救うために良い基礎を作りました。それ以降は、私の地域では同修が迫害される事件が起きませんでした。

 私は深く体験しました。師父の話に従って正しい道を歩み「当地の民衆に向けて邪悪を暴露する」ことこそが師父の欲しておられるもので、一番安全で衆生を救い済度できます。数年来、私は数十篇の文章を書きましたが、自分1人では完成できませんでした。これには多くの同修の協力がありました。同修は悪人のリストを作り、いろんな情報を収集し、色々手伝ってくれました。私は国内外の同修に感謝しています。私はペンをもって法を実証し、次第に成熟すると同時に怖がる心や多くの執着心を取り除きました。

 私の地域に労働教養所から出てきた1人の同修がいます。その同修が何年来ずっと法を学んでいないことが分かって私は焦り、常人のように勝手気ままに自分の観念を彼女に押し付け、一気に上がって来られるようにしました。その同修は非常に反感を持ち、私の欠点、顕示欲、口を修めていないなどなどを沢山話しました。私はやり切れない思いで、心から「あなたにもう関わりたくない。修煉するしないは貴方の問題だ」と思い、半月ぐらいかまいませんでした。ある日その同修が私の所に来て、自分の間違いだと話しました。

  当時私は内から探さず、心から同修の話を放下できませんでした。その後、『明慧週刊』の交流文章を見て、自分の言行が法に同化しておらず、観念や私心を持って同修を手伝おうとしていたことが分かりました。師父が要求なさったのは無私無我の正覚でしたが、私は純粋な心で同修を助けませんでした。不満を持って、嫉妬心で同修と交流したので、同修は全然受け取ってくれませんでした。内に向って探して、私はこれらの心をまだ修めてないことを見つけました。今日私はこの心を暴き、この場を借りて取り除いて、自分を向上させようと思います。私は同修を手伝っている過程が自分を向上させる過程でもあることが分かりました。この機会を段取りして下さった師父に感謝申し上げます。

 数年来、私は面と向って真相を話すことをずっとよく行なっていませんでした。他人が先に話しかけたら、私はその機会を利用して真相を話し、三退を勧めました。だから多くの衆生が救われる機会を見逃していました。ある日、友達が自分の弟を手伝って物を売ってくれと話してきました。私はこの機会を利用して彼女の弟を救おうと思いました。彼女の弟は警察官で、私は『九評』などの真相資料を渡しました。かれはこの資料を家族と自分の友達に見せました。かれはまた「資料を配る時は気を付けて下さい。何かあったら私も手伝います」と話してくれました。彼は事務所で、明慧サイトを探して、多くの同僚も真相が分かるようになりました。

 毎回私が外に出て人を救おうとする度に、師父は縁がある人に私が声を掛けるようにして下さっています。実際は全部師父が行って下さっているのです。私がこの文章を書こうと思ったのは、私のように身体が不自由な同修に、自分の身体のせいで三つのことを少なくしてはいけないことを教えるためです。大法弟子に出来ないことは何もありません。今日私は他の同修と同じく師に従って法を正し、衆生を救い済度しています。それは、全て師父の加護と同修達の関心と助けがあったからです。

  2009年4月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/26/199677.html

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