■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/05/07/mh083181.html 



一心不乱に行なう

文/河南省の大法弟子

(明慧日本)第381期『明慧週刊』で同修の体験交流文である「学法は実際の効果を重視すべきで、回数や速さを追求しない」を読んで非常に同感しました。私にも同じ問題が起きていて、内に向けて細かく探すと、「一心不乱ではない」という欠点を発見しました。これは常人の時に染まった習慣で、同時にたくさんのことを頭で考えることで、それを時間の節約だと思い、何をしても統括能力が高く、自分は一日に他の人の二、三人分の仕事をやり遂げられると誇りに思っていました。しかし、常人の法は高い次元から見ると間違っていることに気づきます。逆にこれは非常に大きな邪魔になります。執着すればするほど常人の理屈にはまってしまい、抜け出せません。実は、これは高い次元のレベルで見ると全て正しくありません。

 
自分のことを言うと、仕事は確かに忙しいのです。仕事の合間を利用してパソコンを使って学法をします。30〜40分の時間しかないので、この時間内で一章を読み終わらせたく、スピードを追求します。まるでお寺のお坊さんが経文を読んでいるようなスピードです。何回も読んでいる内容なので分かっているし、法を読めば(行動があれば)法を学んだことになる、法に同化できる、このような認識でした。しかし、こうして法を読む時は、新しい心得もほとんど少なく、法の理解も深まりませんでした。法を学習する時には体験は得られず、実際の難関に遭って、それを乗り越える時に初めて何かを悟ったようになてちました。私はこれをずっと正常だと思っていました。必ず常人の中で転んだり、失敗を繰り返したりすれば、自分は昇進できると思っていました。しかし、その後しばらくして、法を学ぶ時の方法を変えてみました。心を静かにしてゆっくり読み、法を心の中に沈めるように、まるで法を読むのは師父の説法を聞いているように、一心不乱で静かに聞いているように読みました。ページ数がいくら前に進んだのかは気にせず、真に学びました。すると、いつも法の中で悟れるようになり、以前は悟れなかった部分を悟ることができました。また、法の中に新たな意味が含まれていることも分かりました。

  煉功も同じです。以前は煉功の動作をしながら、頭ではいろいろと別のことを考えていました。今日、何枚のDVDを作成するか、何冊の真相資料を印刷するか等々、この後にやることで頭がいっぱいになってしまい、煉功に集中できませんでした。私は普段、煉功しながらも印刷の紙を交換するなど、いろいろな事を同時に進めていました。師父は煉功も心を静かにすべきである、と教えておられます。私は煉功の時、できるだけ頭で何も考えないようにして、主意識ははっきりと煉功のことを考え、それでも集中できなかったら、煉功の「口訣」を黙読するようにしました。そのようにして、しばらくすると煉功の効果が上がりました。

 「三つのこと」をやり遂げる時にも、頭の中で法を正すことと常人の仕事のことも同時に考えていました。これが時間の有効利用だと誤解し、何でもできるし、両方をやっているような充実感もありました。しかし、自分を証明する心や、名誉を重視するような心が現れました。いろいろなことをあれこれ考えているのは、自分にとっても最も良い答えを見つけるためです。特に、似たような案が思い浮かんだとき、その中からさらに良いものを選ぶのは実に難しいのです。実は、これは非常に強い執着です。いろいろなことに対して、これほど心血を注いで考えるものではありません。自然のままに行なえば良いのです。こうすれば、心が静かになり、考えも静かになります。人間としても落ち着くようになります。毎日が悠然としているにもかかわらず、やっていること自体は、決して以前より少なくなってはいません。

 何をやるにしても集中なければなりません。これは私が今、新たに身に付けた習慣です。今この習慣を常人の仕事の時も使っています。一つ一つの仕事を一心不乱にやっています。もちろん、決断する時はいろいろ要素と要因を考えた上で行動します。すなわち、今やっていることと関係ない事を考えず、これで非常にうまくいくのです。

 私が悟ったのは、何をやるにしても一心不乱に行なうべきだということです。一心不乱になると、心は静かになり、それだけでなく仕事の効率も上がるのです。しかし、心をきれいにすることも非常に重要です。心をきれいにして求めずして行なえば、気にかけることが少なくなり、心が静かになりやすく、集中しやすくなります。これは、私がこの問題において悟ったことであり、これを書き出して、忙しい日々を送っている同修と分かち合いたいと思います。

 2009年5月7日
 

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/6/200283.html

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