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邪悪の中心で真相を伝え、縁のある人を救い済度する


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)私は1998年に修煉を始めた弟子です。この地域では私だけが政府機関で働いているので、所属部署のある中央オフィスに、自分の修煉体験を書いた手紙を送りました。手紙を送った後、上司はすぐに私の家に「仕事」をしに来ました。私は正念をもって真相を伝えたので、彼らは真相を理解した後、私が自宅で煉功すればいいと言いました。2007年、私たちは学法チームを作り、集団で法を学ぶことを通して、法に対する認識が向上しました。そして、明慧ネットで厳正声明「旧勢力が按排したすべてを否定し、師父の按排された道のみを歩み、かつての大法に反するすべての言動が無効になることを声明します」と発表しました。そして、師父が按排してくださった修煉の道を歩み始めました。

 一、必ず集団で法を学ぶこと

 学法チームが2007年に始まり、最初はある年配の同修から学法の場所を提供してもらって学法していましたが、恐怖心により邪悪に隙につけ入れられ、二回も解散させられてしまいました。師父の按排の下で、もう一人の年配の同修が場所を提供してくれて、学法チームを再び始めることができました。そして、私たちはこの貴重な場所を大切にしています。私は仕事があるので、集団学法に参加できないのですが、心の中で参加できるように師父にお願いしました。次の日、会社の出勤制度が変わり、学法に参加できるようになりました。これは師父が按配して下さった時間だと感じました。この世の全ては法のために来ているのであり、私たちが純粋な心を持ち、師父が下さった神通力を程よく使えれば、全てを望み通りにすることができます。

 チームの中のある年配の同修は、1992年に東北の同修たちを協調し、学法と煉功の場所を作りましたが、1999年7.20以降は修煉しなくなりました。しかし、年配の同修は私たちの学法チームに参加し、また修煉を始めました。2008年、年配の同修は邪悪の迫害による病業に遭い、ひどい状態になって、娘が無理やり薬を飲ませようとしたそうですが、すぐに年配の同修は薬を吐き出してしまったのを見て娘は泣きました。そこで年配の同修は娘を学法場所に行かせ、私たちを家に呼んで来るよう言いました。皆が年配の同修の家を訪ね、一緒に正念を発しました。30分経つと、状態が治りました。年配の同修の家族全員が大法の奇跡を自ら体験し、娘は喜び「法輪功は素晴らしい、奇跡です。私は皆に法輪功は正しい、人を救う正法だと伝えます。このような素晴らしい功法なら私も学びます」と言いました。三日後、年配の同修は集団学法に参加することができました。

 今回の件を通して、皆が内に向けて探すことができ、お互いに不足を見つけ、共に向上することがで来ました。学法において皆で定時に正念を発しました。別の次元にある邪悪要素を取り除き、どの弟子も師父が按排して下さった修煉の道を歩み続け、円満成就まで師父と共に歩みます。

 私は毎朝3時50分からの集団煉功に参加しており、7.20以前に集団煉功で感じていた素晴らしさを再び発見しました。しかし、執着心と睡魔により、いつも寝過ごしていました。ある日就寝前に、師父に煉功時間に起こして下さるようお願いしました。翌日、目が覚めたらちょうど煉功の時間でした。そして、それを何日か続けていたら、身体が明らかに変わり始めました。

 二、『共産党についての九つの論評(九評)』を政府機関の建物で配る

 ある日、私は心の中で師父に、真相の内容のDVDを作成する技術を覚えられるようお願いしました。私の職場は邪悪の中心であるため九評を配ることは難しく危険ですが、それをもっと安全で冷静に行い、人々を救い済度しなくてはなりません。正念で師父にお願いしたので、すぐにDVDを作成する技術を覚え、いつでも作れるようになりました。そのため、いろいろな機会に縁のある人を救い済度することができるようになりました。

 ある出勤日、同修が『九評』をビル全体を配り終わって安全に帰りました。しばらく経って何も起きなかったので、私は610弁公室の官員の家にも資料を送りました。そうしたら、610弁公室の官員は私に、警官があなたを探しているのに、私の家にまで資料を送ってきたのかと言いました。私はすぐに強大な正念を発し、邪悪と迫害を解体しました。私たちはただ正しい念と正しい行いをしていれば、邪悪はもう作用できなくなります。

 また、ある「民主党」派のビルで真相DVDを配りました。しばらくして状況を見に行ってみると、私の同僚がちょうどそこで会議に参加していました。彼女は「会議の前に私たちは『九評』を読んだ感想を話し合いましたが、法輪功を弾圧することは間違っていることに気付きました」と言いました。そして「私の同僚も法輪功を修煉し、人柄がとても良く、法輪功はとても良いものだと思います」と言ってくれました。

 私は彼らが真相に気付いてくれたことに対して、とても喜びを感じました。しかし、私が精一杯やったとしても、まだまだ力不足で足りません。今後もさらに努力し、もっと多くの人たちを救い済度したいと思います。

 次元が限られているので、もし不足があればご指摘をお願いします。

 2009年5月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/1/196300.html