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70歳の夏さんは神韻の公演を観て、法輪大法の修煉を始めた

(明慧日本)四川省広安のある村に、夏さんという(70歳前後)の人がいる。夏さんは足の関節が痛む病気を患っていた。夏さんの息子の嫁さんは法輪功を修煉しており、夏さんに何度も真相を伝えたが、夏さんは受け入れなかった。

 ある日、息子の嫁さんは神韻公演のDVDを夏さんに見るよう渡した。DVDを観てから、夏さんの関節の痛みが不思議なことに消えた。これを見て嫁さんは、夏さんに「法輪大法は素晴らしい!」と念じるように教えた。

 夏さんは姉の家に行く時、ちょうど姉が頭痛だというので、夏さんは神韻公演のDVDを姉に見させた。すると姉は、頭が痛くなくなったというのだ。

 法輪大法の神秘と奇跡が夏さんを心服させた。今、夏さんは自ら法輪大法を学んでいる。しかし、文字が読めないので、息子の嫁さんが師父の説法ビデオを見せている。

 友人も法を学ぼうとしている

 私の友人・立平さん(仮名)は以前、法輪大法を修煉したことがあるが、長続きしなかった。「7.20」以降、学ぶことが怖くなったという。私と、もう一人の同修が何度も修煉し直すようにと説得したが、聞いてくれなかった。

 最近、ある事件が完全に立平さんを変えた。立平さんの弟は最近、肺に、あるものができているのに気づき、家族はなすすべがなく、立平さんは私のところに来た。立平さんは真相を伝えた経験があり、法輪大法が弟を救えると信じており、弟に法輪大法を修煉させるよう説得することを私に頼んできた。私はもう一人の同修と交流し、師父はまだ立平さんを手放しておられないと信じている。なぜなら、立平さんは夢の中で何度も別空間の神秘的な光景を見ており、さらに師父が袈裟を着ているのを見たことがあるという。さらに弥勒に「50年後にまた会いましょう」と言われたことがある。この数年間、立平さんは何度も挫折を繰り返し、毎回何か起きると私ともう一人の同修のところに来て話した。私たちは立平さんと縁があるからと思い、ずっと立平さんに真相を伝えるのをやめなかった。当然、今回は私たちが立平さんを手伝い、立平さんに大法の素晴らしさを知ってもらおうと思った。

 病院に行く途中、絶えず立平さんに真相を伝え、立平さんは「もし弟の検査結果に何の異常も見られなかったら修煉する」と言った。「これは条件付きで学法することだ」と立平さんに話し、今週の『明慧週刊』にある「欲のために戒め続ける」について立平さんに話した。

 病院に着いた後、周りにいた立平さんの家族と弟に大法の神秘と奇跡を話した。立平さんの弟は「先に本を見せて」と言った。帰るとき、立平さんの弟の奥さんに「検査結果がどうあれご主人に修煉を続けさせてください」と伝えた。

 帰った後、立平さんは「師父が私を学法するように悟らせて下さった」と言った。これを聞いて、私ともう一人の同修は立平さんに修煉し直してほしいと思い、大法のことをたくさん話した。

 数日後、立平さんから電話が来て「検査結果が出ました、問題ないそうです」という良い知らせを聞いた。ずっと師父に無事を祈っていた立平さんは「弟の身体に問題がなかったことは、本当に奇跡だ」と言った。その時、私は涙を流した。

 本当に言葉で師父に対する感謝の気持ちを言い表すことができず、人類の言葉で師父の偉大さを表現することができないほどでした。師父は衆生のために心を尽くしておられるのに、その一方で、私は精進しないときがあることを思い出し、本当に師父に申し訳がなく、師父に顔を合わせることができないと思いました。もっと精進することで、師父のご恩への感謝を表したいと思います。

 2009年5月26日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/22/201401.html