日本明慧
■印刷版   

米シアトルの芸術家達を魅了した神韻公演(写真)

(明慧日本)神韻芸術団「春季ツアー」公演は2009年5月23日午後、米国シアトルのパラマウント(Paramount)劇場で2回目の公演を行なった。現地の多くの芸術家達は一目見ようと鑑賞に訪れ、公演の色彩、音楽、舞踊、演目の編集について高く評価した。
米国のシアトルのParamount劇場で神韻公演を鑑賞する観衆


 著名画家と詩人:神韻は人々に中国文化の価値を伝えた

 有名な画家、詩人、映画のプロデューサーであるRajaa Gharbiさんは、当日の神韻公演を鑑賞した後、次のように評価した。「公演はとても素晴らしいです。公演が私に与えた最初の印象は、色彩が本当に艶やかで、リアルで観ていて非常に楽しめました」

 「公演にはいくつかのテーマがあり、非常に深い内包が盛り込まれています。色彩と公演の内容とのコーディネートは完璧で、ダンサー達のレベルは非常に高いです」

 「公演のすべては苦心して制作されたもので、舞踊、衣装、バックスクリーンなどが驚くほど美しいです」

 「公演はたくさんの面白い物語を演じており、昔の過去から現在まで、人々に中国の文化や中国人を紹介しました。これは中国文化を鑑賞する貴重なチャンスなので、誰もが神韻を観るべきだと思います」

 公演は拡張高く、精神的な昇華を促す

 公演を鑑賞した歌唱家、舞踊家のDemene Hallさんは、「どんな言葉で説明すればいいのでしょうか? 非常に傑出しており、信じられないほど素晴らしいです。神韻に勝る公演はないと思います」と高く評価した。

 30年の芸能界のキャリアを持つDemene Hallさんは多芸多才で、現在ある番組の司会者を勤めている。「言うまでもなく、中国の伝統舞踊は一つの膨大なシステムで、多くの難しい動作を含んでおり、多くの複雑な技能を身につけないと踊れません」と、Demene Hallさんは語った。

 「神韻公演が伝達した情報は観衆に非常に有益で、多くのことを悟らせてくれました。特に、最後の太鼓を叩く演目は、私の全身に響き渡り、私は急に元気になりました。神韻に感激しすぎて、泣きました」

 Demene Hallさんは神韻芸術団の芸術家達に感謝すると、振り返し言った。

 歌唱家:女性歌唱家・姜敏さんの声が優れていて感動した

 Ryan Hazyさんは歌唱家であり、「神韻を鑑賞して、これまで多くの知らない文化を知りました。驚きとともに、喜ばしい体験です。このような公演は今まで観たことがなく、深い印象に残りました。公演は多くの精神的財産に富んでおり、非常に強いエネルギーを感じさせました」

歌唱家のRyan Hazyさん(左)

 Ryan Hazyさんは、神韻の歌唱家・姜敏さんの歌が大好きだという。「彼女のような天才的な歌唱家は劇場の中でマイクを使わなくても観衆の心を打ちます」とRyan Hazyさんは言った。

 「芸能界のすべての人が神韻を鑑賞すべきで、神韻のダンサー達を見本にすべきです」と語った。

ある劇団の衣装デザイナーAngela Wetherillさん

 記者の取材を受けた他の芸術家もおり、皆神韻に魅了された。シアトルのある音楽グループを定年退職したDavid Hainingさんは、神韻は美しさを表す一方で、観衆に正統な中国文化を理解させたと話した。劇団で衣装のデザインに従事するAngela Wetherillさんは、「公演はとても美しく、とても穏やかで、衣装デザインや色彩に啓発しました」と語った。数ヶ月前に中国からアメリカに来た美術の教師・高エイさんは、アメリカでこのような正統な中国文化を伝える公演を鑑賞できて、非常に驚くほど喜ばしいと語った。

 2009年5月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/25/201608.html