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米ニューアーク市:天国楽団がパレードに出場、市長の歓迎を受ける(写真)

(明慧日本)アメリカでのアフリカ系伝統パレード委員会の招待に応じて、2009年5月24日、法輪功天国楽団は初めてニュージャージー州ニューアーク市の年に一度の大規模なパレードに参加した。

パレード中の天国楽団

市役所の前で演奏している天国楽団

市役所の前を通過している天国楽団

資料を受け取る観衆

真相を伝える法輪功修煉者

 記者の取材を受け、ニューアーク市長Cory A. Booker氏は、「彼らは法輪功を修煉し、中国で散々迫害されていることを、私は知っています。我々は固く人権を支持し、信仰の自由を保護します。天国楽団が招待に応じて、今年のパレードに参加してくれて、本当に嬉しいです」と、語った。

 天国楽団がブロードウェイの町に入った途端、両側沿道の観衆は喜んで躍り上がり、「素晴らしい! どういう楽団ですか? どこから来たのですか? 彼らの学校はどこですか? 私達は自分の子供をその学校に通わせたいです」と皆互いに尋ね合った。

 観衆が喜んで躍り上がっている一方で、ニューアーク市役所ビル前のステージにいた司会者が紹介を始めた。「法輪功の天国楽団を歓迎します!! 天国楽団のメンバーはすべて法輪功修煉者で『真・善・忍』に従って修煉しています」

 ちょうどその時、天国楽団は『法輪大法は素晴らしい』という曲を演奏していた。司会者は「『法輪大法は素晴らしい』という曲は天の果てにまで届き、大法の福音は人々の心に入りました。天国楽団は今日のパレードの中で最も大規模な楽団です」と説明した。

 観衆のLoraさんは、法輪功を修煉すると身体が元気になれる一方、「真、善、忍」に従って心性も高まることに特に興味を示した。「初めて法輪功に出会いましたが、好きになりました」 Loraさんは資料を読みながら「私は必ず真剣に、なるべく多くの情報を調べます」と語った。

 娘と共にパレードを観に来たValさんは、撮影した天国楽団の写真を記者に見せて、天国楽団と法輪功との関係を尋ねた。法輪功が114カ国に広まり、中国だけで弾圧されていると聞くと「『真・善・忍』は人類の共通の価値観で、すべての信仰や宗教の基本です。中共は、人々に信仰と精神の自由があることを恐れて、法輪功を迫害したはずです。なぜなら、独裁政府が一番心配なのは、精神的な自由で、精神的な自由を持つ人々は邪悪を恐れません・・ですからその時、独裁的な暴力のコントロールが無効になります」と、Valさんは独特な見解を示した。

  天国楽団を見た多くの観衆は、自主的に資料を受け取り、現場の警察も例外なく資料を求めた。当日のパレードについて、ラジオ局2社とテレビ局1社が活動を中継した。

  2009年5月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/25/201621.html