日本明慧
■印刷版   

寧夏回族自治区:3カ月内に発生した迫害

(明慧日本)2009年から、寧夏回族自治区「610弁公室」は法律と人権を踏みにじり、相次いで寧夏の銀川市、呉忠市、青銅峡市、中衛市、銀川刑務所で法輪功修煉者を迫害した。

  2月24日、銀川市西夏区の裁判所は法輪功修煉者・欒凝さんに対して不法な裁判を行なった。そして、多数の警官、パトカーが出動し、裁判所を包囲した。さらに、強制的に6人の修煉者の自宅に侵入し、彼らを連行した。

  2月25日、北京から来た3人は銀川刑務所に着き、当刑務所の警官らに法輪功修煉者への迫害手段を紹介した。

  3月2日、家に戻されてわずか2カ月の永寧の法輪功修煉者・蘇慶玲さんは洗脳班に連行された。

  3月7日、寧夏の法輪功修煉者・王玉周さん、藩芸園さんは不法に家財を没収された。その後、王さんは洗脳班に移送された。

 同日、寧夏の呉忠市、青銅峡市の3人の法輪功修煉者も不法に連行された。その中、1人は家財を没収され、行方不明になっている。

  3月14日、中衛市の法輪功修煉者・張鳳娥さん、景玉玲さんは不法に連行された。翌日、中衛市の国保大隊の5人の警官は2人の家財を没収した時、ほかの2人の法輪功修煉者を連行した。その後、その中の1人の夫を連行した。

  3月末、銀川市の法輪功修煉者・丁発棟さんは放浪生活を余儀なくされ、また家族も居民委員会に私生活をよく侵害されている。 

  4月1日、4年間迫害を受けた中衛市の法輪功修煉者・楊潔さんは釈放され、その当日、再び「610弁公室」により洗脳班に連行された。

  数日後、法輪功修煉者・曹桂蘭さんも釈放された後、再び寧夏「610弁公室」に連行され、洗脳班に移送された。

 4月17日、銀川市の法輪功修煉者・劉思祖さんは自宅で銀川市興慶区公安分局の警官らに連行された。

  最近、銀川市西夏区の裁判所は再び欒凝さんに不法に4年の判決を下したという。

  (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページを参照)

  2009月5月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/24/201527.html