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湖北省:漢中裁判所は狂ったように法輪功修煉者に次々に判決を下した

(明慧日本)2009年5月13日午後、漢台区中共の裁判所は突然連行されて、長期に亘って不法に監禁されている4人の法輪功修煉者の楊華さん、兀亜莉さん、葉浩さん、及び李青檬さんらに判決を下したが、裁判には家族と親戚を傍聴させなかった。楊華さんは9年、兀亜莉さんと葉浩さんは5年、そして李青檬さんには4年の懲役を言い渡した。法輪功修煉者たちは上訴を要求したが、裁判長の晏旭は不法に判決文を没収した。晏旭は「お前たちは判決文を見たいならば、漢台留置場に戻って『管教』(留置場の当番警察)に言いなさい。判決文はお前らに渡さない」と話した。裁判所の次長達も「お前たちは法輪功の人である。上層部から命令あり。お前たちの判決文だけは渡さない」と言った。

  楊華さん、兀亜莉さん、葉浩さん、及び李青檬さんらは2008年5月漢中国安大隊、610弁公室、漢台国家保安大隊の警察らに、自宅に侵入されて連行された。中共の裁判所は2008年10月17日に李青さん、2008年11月14に楊華さん、兀亜莉さん、葉浩さんらに最初の裁判を行った。

  2009年3月27日午後8時、南鄭県裁判所は法輪功修煉者の肖艶萍さんに何と不法に懲役8年の判決を下した。当日の午前9時ごろ、南鄭県国家保安大隊の悪辣な隊長の杜久成は数人の警官を率いて南鄭県裁判所近くの町で公然と十数人の法輪功修煉者たちを連行した。警官は狂気じみた攻撃を行い、通りかかった人々をも一緒に連行した。それから既に2カ月経っているが、法輪功修煉者の許芸琴さんと李金風さんいまだに虐待を受けている。李金風さんは迫害に抗議し、4月下旬から絶食している。今健康状態がとても心配である。

  漢中市国安のスパイ、漢中市610弁公室の唆しの下で、漢台区国家保安大隊長の馬平安、李有志、裴光明は今回の連行・迫害事件に直接関与した。

  2009年5月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/29/201831.html