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サンディエゴの神韻公演、華人の称賛を受ける(写真)

(明慧日本)2009年5月29日夜、神韻巡回芸術団はサンディエゴのカリフォルニア芸術センターで最後の公演を行った。劇場は喜びに満ち、感嘆の声が絶えなかった。
中国5千年の伝統文化を表現した神韻公演は、観客を陶酔させた
公演の終了後、観客は全員立ち上がって拍手を送った


  中国大陸の芸術家:神韻は素晴らしい

  徐さんと奥さんは2カ月前にアメリカに来た。娘は、わざわざロサンゼルスからサンディエゴまで彼らを連れて、神韻公演を鑑賞に来た。

  中国大陸で40年あまり映画製作に従事した徐さんは、神韻公演は非常に精緻だと評価し、アメリカでこれほどの中国舞踊を公演できるのは素晴らしいことだと話した。

  奥さんは元ダンサーで、20年あまり民族舞踊とバレエに携わった。彼女は「男優、女優を問わず、レベルが高いです。風雅な趣がありますね」と話した。

  徐さんは、衣装と舞台美術を含めた公演の素晴らしさに感嘆した。「神韻公演は科学技術を利用して、よりよい効果を得ました。ダンサーたちは元気にあふれています」

 「中国伝統文化の深さをうまく表現しました。文化を伝承しようとするならば、中国伝統文化をよく理解しなければなりません。そうしないと、これほどの舞踊は踊れません」

  2人は、いつの日か中国国内でも公演できることを期待した。

  中国大陸移民:すべての演目が素晴らしい

  Angela Liさんは4年前、中国広西省南寧市からアメリカに来た。「すべての演目は素晴らしいです。大好きです」

  舞踊を見て彼女は親しみを感じた。「最初の演目の『五千年文化の開創』が始まった瞬間、涙があふれました」

  退職前は教師であった丁さんは、2年前北京からアメリカに来た。神韻芸術団のテノールの関貴敏さん、オーストラリア指揮の陳汝棠さんとは知人である。「公演は素晴らしいです。構想、芸術、色彩、舞台美術なども全部素晴らしいです」

  福建から来たジェニーさんは優雅な女性である。彼女は「いい感じです。舞踊は非常に美しいものでした! 舞台の背景も素晴らしいです」と話した。

  この公演で、アメリカ西部での神韻芸術団の巡回公演は幕を下ろした。今回はカリフォルニア州のロスアンゼルス、Orange County、サンノゼ、ポートランド、ワシントン州のスポーケン、シアトル、サンディエゴなどの7つの都市で17回の公演を行った。

  6月から、神韻芸術団はニューテキサス州、南米のペルーおよびチリで公演を行う予定である。

  2009年5月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/29/201859.html