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湖北崇陽県:年配の夫婦は迫害される中で、夫は死亡


文/中国大陸の法輪功修煉者

(明慧日本)湖北省崇陽県の法輪功修煉者・汪巧亮さんと羅玉芳さん夫婦は1999年以来何度も崇陽県の警察に嫌がらせを受け、迫害されてきた。夫の汪巧亮さんは2006年8月に迫害される中で死亡した。

  汪巧亮さん(男性)は白虹鎮の出身。1996年に法輪功と出遭った。1999年11月から12月にかけて、家が差し押さえられ、彼は崇陽県の留置場に監禁されて、1500元をゆすられて、釈放された。

  2001年7月20日、汪巧亮さんと羅玉芳さん夫婦は武漢にいる息子の家に滞在しているときに、崇陽県の警察署政保科の警官たちに言うことを聞かなければ留置場に監禁され4万元の罰金を出さなければいけないといわれ、とうとう、息子と娘はそれぞれに贈り物をし、罰金を加えて、全部で21500元も使った。長期に嫌がらせをされて、何度も家を差し押さえられ、2度の不法な監禁により、汪巧亮さんは2006年8月に81歳で亡くなった。

  羅玉芳さんは1999年9月に上京したが、道中が遠く、年もとっているため、全部で3000元くらいの費用を使った。

  汪巧亮さんと羅玉芳さん夫婦の家が不法に差し押さえられた回数

  (1)1999年7月22日の夜12時ごろ、差し押さえられた後に崇陽県白虹鎮警察所で一晩不法に監禁された。

  (2)1999年11月から12月の間、差し押さえるときに羅玉芳さんが家にいなかったため、警官たちは汪巧亮さんを崇陽県の警察署に連れて行き、その晩は彼の娘の家に連れだして翌日に留置し、1500元をゆすった後に釈放した。

  (3)2001年5月ごろ、夫婦が武漢の息子の家に滞在しているとき、崇陽県の警察署政保科一同は息子の家を差し押さえた。

  (4)2001年7月、夫婦が武漢の息子の家に滞在しているとき、崇陽県の警察署政保科一同と南湖警察署は又息子の家を差し押さえた。

  (5)2002年9月に又家を差し押さえ、たった一つしかない『転法輪』と1編の文章も差し押さえ、夫婦は崇陽県の留置場に1カ月監禁された。

  嫌がらせを受けた回数

  ・1999年7.20以前に本を1冊とられた。

  ・2001年5月に崇陽に戻り24時間監禁された。

  ・2002年、南湖で嫌がらせをされた。

  ・2003年、崇陽県の警察署の幹部が刑事を連れてきて、家に法輪功修煉者が隠れていることを口実に 嫌がらせをした。

  ・2003年、白虹鎮の淡が嫌がらせをした。

  ・2004年3月、淡がまた嫌がらせをした。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年5月31日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/5/20/201296.html