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瀋陽市:張志芹さんは東区裁判所の不法な裁判に直面(写真)

(明慧日本)情報によると、瀋陽大東裁判所は近く、法輪功修煉者・張志芹さんに対して開廷し、裁判をするという。

張志芹さん

 張志芹さん(45歳)は、2009年3月31日午後10時、瀋陽市大東区長安小区で警官に連行された。連行の際、警官は中共の虚言に騙された人と共に、足で張さんの頭や、身体、腿などを烈しく蹴った。張さんは両手で頭をかばいながらも、「法輪大法は素晴らしい」と叫んだ。多くの人々がその警官の暴行を目撃した。

 張さんはその後、小東派出所へ連行され、鉄のかごに閉じ込められて鍵を掛けられ、24時間監視された。4月2日、瀋陽留置場に移送された。

 張さんは、遼寧省撫順市清原県南口前鎮の出身。かつては神経衰弱、足腰の痛みなどの病気があり、状態の悪い時は働くことができなくなり、長期間にわたって病気に痛めつけられ、気性が激しくなっていた。1995年、法輪功を修煉し始めた後、さまざまな病気は完治し、激しい気性も落ち着き、善良かつ正直な人になった。

 法輪功修煉後、よりよい人間を目指したため、張さんは邪悪な中国共産党の残酷な迫害を受けた。2001年から2003年にかけて、撫順市武家堡労働教養所と、馬三家労働教養所で散々迫害された。

 撫順市武家堡労働教養所で、悪辣な警官・呉偉は足で張さんを蹴ったり、3センチ厚さの板で打ったりしたあげく、張さんは肋骨を傷付けられ、腰が真っ直ぐにできず、心臓や頭も調子が悪くなり、片方の足は上げられず、正常な歩行もできなくなった。呉偉は気が狂ったかのように、張さんの髪の毛を掴み、拳や足で猛烈に顔、頭、身体をひとしきり打ち続け、椅子を挙げて、またひとしきり打ち、椅子の脚が折れても止めなかった。結局、張さんは打たれて目の前が真っ暗になり気絶して、頭に一つの穴ができた。

 馬三家労働教養所では、張さんは両手を後ろ手に縛られ、10数人に暴力を振るわれた。嫌がらせや、長期間しゃがむ、あるいは直立姿勢、スタンガンによる電撃、睡眠の奪脱、吊るす、虎の椅子に座る、かごの中に閉じ込める、不明な薬物の注射などの迫害を受けた。

  ここで私達は、国内外のすべての善良な人々がこのことに関心を持ち、あなたのできる方法で中共の迫害を制止させるよう呼びかける。

 近く、瀋陽大東区裁判所は開廷し、張さんに対して裁判を開始しようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

  2009年6月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/6/26/203450.html