日本明慧
■印刷版   

1枚のチラシが、彼らに法輪功を修煉させた

(明慧日本)(明慧記者・舒静、ヒューストンからの報道)

  偶然のチャンスで、1枚のチラシがLina Richaudさんと夫のAbrahame Ibanezさんに法輪功と縁を結ばせました。それから、2人は法輪功を少しずつ理解する過程で、人生の本当の意味を悟りました。

  若い Lina Richaudさんと夫のAbrahame Ibanezさんは撮影の仕事に従事しています。2人はどうやって法輪功と接することができたのでしょうか? 数年前にさかのぼりましょう。

  「初めて法輪功のことを聞いたのは、2006年のことです。ある夜、夫はインターネットである文章を見ました。そこには中国の法輪功修煉者が迫害されていること、また生体臓器狩りことが書かれていました。私たちは、共産主義制度下で法輪功修煉者が迫害されている事実を発見して、法輪功への興味が湧いてきました。それが、法輪功を理解するよいチャンスになりました」とLina Richaudさんは、述べた。

  「その晩、私と夫は法輪功のネットで煉功ビデオ映像をダウンロードしようとしましたが、言葉の原因で失敗してしまいました。そして、当時住んでいた都市で煉功点を見つけられなかったので、このことはうやむやのうちに終わってしまったのです。それから、数年が過ぎました」

  「2年後、幾つかのことがわれわれの生活を変えました」とLina Richaudさんは、笑いながら話しました。「2008年の秋、私は夫と一緒にメキシコから米国テキサス州ヒューストン市に来ました。そして、ここに定住し、新しい生活を始めようとしていました。私たちは当地の芸術家に会い、仲間になりました。その人のオフィスは中国領事館の近くです。その後、この友達は引っ越し、私と夫はこのオフィスを借用しました」

  「数週間後、私と夫は中国領事館の近くで2人の女性が煉功している姿を見ました。われわれはすぐこれらが法輪功修煉者であること、またどうしてそこで煉功しているのかを理解し認識しました。ですので、躊躇なく2人に法輪功をもっと知りたいと表明しました。そして、2人からチラシと法輪功の関連資料をもらいました。そしてわれわれも法輪功のネットを見るようになりました。その後、週末に、煉功点で動作を学び、師父の説法ビデオ映像も見ました。そして、『転法輪』を学習し始めました。このようにして、われわれは法輪功の初心者になりました」

  「法輪功修煉者と初めて会った時、知らない人でも見慣れぬ感じがしなかったのです。彼らとの付き合いも楽しかったです」

  半年余りが経ち、Lina Richaudさんの修煉体験も多くなりました。「法輪功の『真・善・忍』は宇宙の大法で、心身を浄化できます。どこでも、どの国でも、法輪功は人の修煉を導くことができます。法輪功を修煉してから、内に向かって探すことを学習でき、とても楽しいです」

  「1枚のチラシは私と夫を修煉させました。ただの1枚のチラシ、簡単なことのように思いますが、意義は大きいです。私もこの真相伝える方法を勉強し、より多くの人にチラシを届けられるように頑張りたいと思います」とLina Richaudさんは話しました。

  Abrahame Ibanezさんも「以前、私の人生目標ははっきりしていませんでしたが、今法輪功のお陰でやっと人生の本当の意味をわかるようになりました」と述べました。

  2009年7月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/1/203746.html