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第八回オーストリア法会、盛大に開催される(写真)

(明慧日本)2009年6月28日、第八回オーストリア法会(法輪大法体験交流会)は、オーストリア中部都市のリンツ(LINZ)市にて盛大に開催された。法会を通じて、たくさんの修煉者たちは自分の不足している部分を認識し、これからさらに精進することを表明した。


体験談を発表する修煉者

 ある修煉者は、神韻公演の準備を手伝う中で、協調人の一人として、意見が対立する場などにおいて内に向かって探し、自分の観念を認識してさらに改めたことを述べ、協調する仕事を通じて、全体が協調して一致することの大事さを身にしみて感じた発表した。

 もう一人の修煉者は、自分の姉が大法修煉者になった際の奇跡的な経緯を紹介した。姉は神韻公演が今年ウィーンで行われることを知ったが、当時見ようとも思わなかった。2週間後、姉は中国旅行に行って、少林寺を参観した際に、突然あるお坊さんが現れて、神韻公演を見るように教えられたという。姉は公演を見てから一カ月で、自ら修煉し始めた。

 神韻公演の準備を手伝う間に、ある修煉者は厳しい病業を患っていたが、大量の学法を行い、内に向かって探すことによって、自分の中に隠れている執着心を探し当て、取り除いた。それから、思い切って病業のことを放下して、師と法を信じることだけに集中したため、師父によって病が取り除かれた。彼は親友たちの半信半疑のまなざしの中で堂々と立ち直って、大法の奇跡を見せた。

 また、ある音楽を得意とする修煉者は、家庭が原因で神韻楽団に参加できなかった。その後、他の同修が個人の損得を放下して神韻芸術団に参加したことを見てとても寂しく感じた。しかし、偶然にある機会があって、新唐人テレビ局のためにバックミュージックの制作を担当するという、衆生の済度に通じる使命をもらった。大法の下で、知恵が湧いてきて、普通の人ならば一カ月あるいはもっと長い時間がかかると思われるが、彼はたった数日で一曲完成できた。

 新しい修煉者の数人も自分の体験談を発表した。今回法会に参加した人は、みな交流の中で自分の不足を感じ、これからさらに精進して修煉することを決意した。

 2009年7月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/2/203821.html