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一家4人が連行され、未成年の孫は放浪生活を余儀なくされた

(明慧日本)2009年5月14日朝4時頃、黒竜江省鶏西市恒山区公安の警官らは大恒山に在住する法輪功修煉者・項洪福さんの自宅に不法に侵入し、家財を没収した。そして、項洪福さん、妻の于淑芹さん、息子の項彬さん、息子の嫁・黄瑁杰さんを連行し、私物を強奪した。

  現在、項洪福さん一家4人は不法に鶏西市留置場で拘留されている。そのため、未成年の孫は放浪生活を余儀なくされた。

  于淑芹さん(62)は法輪功を修煉する前は、多種の病気を患い、気性が激しく、よく家族と喧嘩したが、法輪功を修煉してからは、家族や隣人たちと良く付き合うようになり、心身ともに健康になった。項洪福さんもかつて重病を患い、同じ症状の人たちは相次いでこの世を去ったが、項洪福さんはよく「大法のお陰で、私は今も生きています」と言っていた。一家4人は幸せに暮らしていた。

  海南市に在住の末の子が「実家に戻り結婚する」と言うので、項洪福さん夫婦は喜んで子供の結婚の準備をしていた時、突然連行された。彼の親友も友人の突然の強制連行に辛くて泣いたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年7月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/6/204031.html