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湖北沙洋労働教養所: 12人の法輪功修煉者が迫害により死亡

(明慧日本)湖北省沙洋労働教養所九大隊は法輪功修煉者を迫害する専門機関の一つである。1999年7月20日以来多くの法輪功修煉者がそこに拘禁され、思いもかけない残酷な手段で迫害された。常に救急車がそこに止まっており、一旦誰かが危篤状態に陥ったらすぐ病院に搬送し、応急手当をすることになっていた。

 明慧ネットによれば、沙洋労働教養所で迫害され死亡した修煉者は12人になった。随州市・劉光鳳さん、ジュウ中平さん、荊門市の楊佩戦さん、李小敏さん、陳和平さん、鄂州市の潘正惠さん、纒樊市の 鄒遠涛さん、黄岡市の楊才銀さん、喩福祥さん、欧陽明さん、南初寅さん、十堰市の曾憲娥さんである。邪党の封鎖により、まだすべての迫害事実は暴かれていない。

 沙洋労働教養所九大隊での法輪功修煉者は強制労働を科され、小屋に拘禁されたり、裸にされ、スタンガンによる電撃の拷問、長時間立たされっぱなしの拷問、刑務執行人や、悪辣な警官に指図された受刑者に殴られたり、勝手に刑期を加えられたりなどの残酷な迫害を受けた。法輪功修煉者・孔祥勝さんは小屋に拘禁され、裸で電撃され、三書を書かされた。柯昌炎さん、劉大中さんは長時間にわたって立たされるなどの迫害を受けた。代重礼さんは迫害されて歩けなくなった。それでも悪辣な警官に更に働かされた。

 沙洋労働教養所の女性受刑者たちは武漢に引っ越した。現在七里湖にある労働教養所は男子専用である。七里湖病院の後ろに三つのビルがあって、すべて労働教養所が所有している。一つはいわゆる事務所、残り二つは収監された人が強制労働させられる工場である。

 沙洋労働教養所九大隊に20数人の法輪功修煉者が拘禁されている。現在確認できたのは孔祥勝さん(纒樊)、張毅さん(纒樊)、陳小宝さん(纒樊)、柯昌炎さん(大冶)、陳建平さん(咸寧)、石凱さん(赤壁)、厳三明さん(麻城)、劉大中さん(宜昌)、肖紅兵さん(仙桃)、姚家軍さん(黄石)、ジュウ四春さん(广水)、代重礼さん(麻城)、宗守バンさん(赤壁)、ジュウさん(广水)、劉さん(麻城)などである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年7月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/6/204060.html