日本明慧
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恐怖心とはなんですか?

—同修の文章を読んでー


文/中国山東省の大法弟子

 (明慧日本)真相を伝え、大法のことを行う時、恐怖心はいつも障害となります。成功しないと恐れ、人が真相を理解しないで、受け入れないと恐れ、悪い人に妨害されるのを恐れ、人を害することを恐れ、人に害されることを恐れ、自分の心理状態により邪悪に隙を突かれることを恐れ、人に悪い印象が与えるのを恐れ、意外なことが起こると恐れ、気まずいことを恐れ、緊張することを恐れ、間違いを犯すことを恐れ、裏の事情を恐れ、面倒なことを恐れ、浪費を恐れ、よくない影響を及ぼすのを恐れ、衆生に罪を着せられるのを恐れ、責任を恐れ、困難を恐れる・・・。

 恐怖心は非常に良くない心です。他人や物事に良くない考えを抱き、自信がなくなり、承認しないことは私心で、排斥であり敵意です。修煉者にとって師父、法、自分を信じないのは心が正しくないことです。よい方面に考えない、よいことを考えない、これらの考えは後天にできた執着や観念であり、私心と不純な考えです。これはとても表面的でなんと汚いのでしょう。

 「修は己にありて、功は師にあり」(『転法輪』) 修煉者が意識し、突破したいと思い、一切を変えたいと決意しとき、正念が満ち、邪悪がすべて自滅します。慈悲なる偉大な師父は大法の無辺の法力を弟子の目前に展開されます。「柳暗花明又一村」です。

2009年7月9日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/6/204015.html