日本明慧
■印刷版   

邪悪の公演を阻止する


文/大陸大法弟子

(明慧日本)大法修煉の中、1人1人の大法弟子はいろんな不思議なことを体験したことがあります。次に、私の経験を話したいと思います。

ある日、われわれ学法グループの学法が終った時、ある同修はクッションの下の新聞のニュースを見つけました。その中に、私達の都市で法輪功を誹謗する公演を社会劇場で上演すると書いてありました。私達同修は相談して、公演を阻止すること、即ち集団的に強い正念を発することを認識しました。その後、皆は現場に行って、真相を伝え、衆生を救い済度しました。20人余りの同修らは三つの組に分かれて、それぞれ劇場に入り、邪悪の要素を取り除き、公演の停止、あるいは舞台の電気がつかなくなることを近距離から発正念しました。

約10分後、ある同修は舞台の上に大きな法輪が回っているのを見ました。それは慈悲なる師父が私たちを加護し、励ましてくださっている現れです。その後、舞台の電灯は急に消えました。何度修理しても、回復しなかったので、公演もやむなく中止されました。現場の同修らは真相資料を配りながら、真相を伝えました。観衆もみんな資料を受け取りました。

それと同時に、劇場外の同修たちは全力で協力し、真相を伝えながら、発正念をしました。その結果、公演は中止の宣告がなされたのです。そして多くの観衆は真相資料を持って帰りました。

この期間中、私は他の同修と一緒に校長を訊ねました。途中、私たちはずっと「大法身を離れずして心に真善忍存すれば世間には大羅漢神鬼を懼れしむるに十分なり」(『洪吟』「威徳」)を暗唱しました。そのため、全身は極めて軽くなり、飛ぶように歩きました。同修は発正念し、私は(学校の)校長に真相を伝えました。「中国共産党政権は、『偽・悪・闘』で、8000万の同胞を殺害しました。1989年の『天安門事件』の時も、若い学生を殺し、1999年また『真・善・忍』を信仰する法輪功修煉者を迫害しました」 「伝統文化を破壊し、悪をやり尽くした共産党は、天に滅さますのが、それでも付いていきますか」 「よく『九評共産党』を見てください」と言いました。校長は真剣に聞き「はい、はい」と答えました。

また私は、「学生の親はこんなに高い学費を払い、学校を支持し、信頼しているのに、子ども達を悪の道に導くのですか」「私たちは真相を伝え、あなたたちを救い済度しに来ました。絶対この機縁を見逃さないでください。脱党しましょう。学生さんも」と伝えました。校長は「はい、脱退します」と答えました。

今度の邪悪の公演を阻止する過程の中、通報する人がなく、警官も私たちがやっているとことが見えなかったのです。本当に不思議です。その後、同修と交流し、以下のことを認識しました。「すべては師父が行っておられます。師父にはできないことがなく、大法にはできないことがないのです。私たちは大法の中の一粒子として、師父を信じ大法を信じて、正念を持って師父の安排に従えば、不思議なことが起こります」

2009年7月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/7/204113.html