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長沙市:2人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)湖南省長沙市の法輪功修煉者・高建軍さん、董再琳さんは約10日前、再び警官に連行された。そのため、多くの人は「法輪功を修煉するだけで逮捕されたのか? 別に悪いことをしていないし、共産党は運動が好きだ」と言った。

高建軍さん(56歳女性)は2009年4月に真相を伝えたため、真相がわからない人に通報され、その後、湖南株洲白馬壟労働教養所に移送された。身体検査が不合格の上、善良の人に助けられたため、労働教養所に拒否された。家に帰されてからわずか2カ月後、再び連行され、家財を没収された。情報によると、今回は洗脳班に送られたという。

董再琳さん(58歳女性)は、元長沙市バス工場の塗装工であった。法輪功の真相を伝えたため、通報され、逮捕された。董さんは湖南株洲白馬壟労働教養所で不法に1年の労働教養を科されたことがある。家に帰されてからわずか1カ月余り、再び連行された。董さんは三湘社区に在住したが、紅星に引っ越した。

長沙市の洗脳班は、「法律制度教育センター」と呼ばれ、長沙市撈刀河鎮に位置する。洗脳班は「610弁公室」に管理され、毎月いわゆる「犯人」の職場、家族、本人から数千元を強請り取り、さらに、法輪功を放棄しない者を労働教養所また精神病院に送ろうとしている。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2009年7月10日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/4/203922.html