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英国・ロンドンEast FinChley フェスティバルにで法輪功を知った(写真)

(明慧日本)2009年6月21日の日曜日、ロンドンの町は日差しが照りつける晴れやかな週末を迎えた。この日はロンドン市民が心待ちにしている、年に一度(East FinChley Festival)フェスティバルが行われる日である。フェスティバルはサクランボ公園で行われ、参加した市民は縁あって法輪功(ファルンゴン、法輪大法とも言う)と出合えたのである。

 
行き交う人々に法輪功を紹介し、中国共産党の迫害を暴露

人々は積極的に迫害停止を呼びかけて署名した

人々は中共の迫害を叱責し署名した

多くの人々がその場で法輪功を学び始めた

East FinChley フェスティバルは、地元の住民が最も好む屋外で行われるフェスティバルの一つであり、主催者は音楽、演劇、手工芸品の展示即売、飲食などを融合させて、参加者に喜ばれている。近年、フェスティバルの規模が大きくなり、ますます楽しめるフェスティバルに成長し続けている。このようなフェスティバルに法輪功修煉者が参加したことで、市民に異文化を感じ取る機会を提供した。一方では中共が法輪功に対して行っている迫害の真相を知らせた。また、法輪功は100カ国以上の国々に伝わっており、英国においても既にコミュニティに浸透し始めているということを知ってもらうことが出来た。

 サクランボ公園には60ぐらいの展示ブースがあり、法輪功の展示ブースは慈悲で穏やかな雰囲気が漂っていた。テーブルの上には法輪功の真相資料と、手作りの蓮の花が並べられ、テーブルの前には展示パネルが置いてあった。ある修煉者は真相資料を配布し、ある修煉者は署名の呼びかけを行い、ある修煉者は展示ブースの前で法輪功の煉功動作を披露していた。優美で穏やかな音楽に乗り、金色に輝く煉功服を身に纏い、緩やかな動作が人々の目を惹きつけた。フェスティバルを楽しんでいる人々は、資料を受け取り、展示ブースの前で足を止めて展示パネルと、動作の表現に見入っていた。子供たちは「法輪大法が素晴らしい」と書いてある蓮の花のしおりを渡されて、大喜びした。その中の一人の女の子は「この蓮の花が大好き」といい「作り方を教えてほしい」と言った。

 晴れやかな天気と光り輝く太陽は人々の気分を良くさせ、サクランボ公園は軽やかで自由な雰囲気に包まれていた。人々は積極的に法輪功について尋ね、中共が、法輪功に対して行っている残酷な迫害についても、修煉者の説明に真剣に聞き入り、そして中共を叱責し署名した。数時間の間に人々は絶え間なく法輪功を学びに来た。ある中年男性は、迫害の真相を聞いて署名をし、法輪功の動作を学び始めた。

 2009年7月12日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/22/203198.html