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田云栄さんは吉林省女子労働教養所での強制労働により体が不自由になった

(明慧日本)長春の法輪功修煉者・田云栄さんは2008年8月26日、不法に1年間にわたって吉林省黑嘴子女子労働教養所四大隊に拘禁され、迫害されている。 

 2009年2月13日から17日の間、田云栄さんは強制に一番酷い労働を科せられ、両腕が持ち上げられなくなった。幾度も獄警と大隊長に無条件に釈放するよう求めたが拒否された。 

 2009年3月11日に田云栄さんは再び大隊長・李に自分を釈放するよう、体調の情況を言ったが3月12日午前、管理科長・姚君(音訳)に呼ばれて、部屋に入った時に報告しなかったため怒られ、追い出された。今の状況を説明し、報告しないと言うと姚君に襟を捕まえられ引っ張られた。当時、田云栄さんは息ができなくなった。 

 今の田云栄さんの体調は崩れていて、服を洗うこともできなくなった。3月19日夜、田云栄さんは横になっても苦しくて、座っていたらちょうど入ってきた大隊長・張に罵られた。3月24日、朝食を食べに行かなかったため大隊長・張になぜ食べないのかと怒鳴られた。田云栄さんは仕事のせいで体調が崩れていると言うと、大隊長・張に労働教養所ではただで飯を食うわけにはいかないと怒鳴られ、その後また強制的に働かされた。
 
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2009年7月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/11/204367.html