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天津:法輪功修煉者・馬洪志さん夫婦が連行された(写真)

(明慧日本)天津の法輪功修煉者・王学玲さんは、2008年4月に連行されて、1年後に不法に3年の懲役を言い渡された。一方、夫の馬洪志さんは2009年1月に同じく連行された。

 天津市の法輪功修煉者・王学玲さんは、2008年4月15日に、河東区富民路派出所の警官の譚強、呉浩らに自宅から連行された。家族が数回も派出所まで行って王さんの釈放を求めたが、警察は夫(同じく大法修煉者)が来たら帰らせるよと答えたが、実は夫の馬洪志さんを待ち伏せていた。1年経って、警察は家族に知らせないまま不法に王学玲さんに3年の懲役を言い渡した。今、王さんは天津女子刑務所第一大隊内に監禁されている。


馬洪志さんは2009年1月12日に借家で連行された

 王さんの夫の馬洪志さんは2009年1月12日に借家で警官に連行されて、今河東区留置場に拘禁されている。連行された日に、悪辣な警官らはパソコン、プリンターと電動自転車および借りた1万元あまりの金を奪って、屋内を乱したまま去った。家族が事情を質問したところ警官は一切認めなかった。

 馬さん夫婦を連行する事は、富民派出所はとっくに計画を立てていたと言う。馬さんの元の住所は建物の建て直し工事計画があり、関連資料が揃って法律に則っているものの、家族がその資料を持って手続きをする時に、移転管理事務所の人は馬さんが自ら派出所まで行って手続きをするようにと派出所に命じられたと言った。その後、馬さんは不法に連行されて、移転管理事務室の人がやっと手続きをしたが、不法に4万元の失業補助金と8千元の移転奨励金をピンはねして、残りの十数万元を渡した。家族は新しい住宅を買う力がなく、未だに子供とお父さんは決まった住所がなく、放浪生活を余儀なくされている。


2009年7月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/10/204299.html