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李耀華さん親子は上海「610弁公室」に連行された

(明慧日本)2009年6月4日夜、上海淮海路の法輪功修煉者・李耀華さん、張軼博さん母娘は、突然家の中に突入してきた徐匯「610弁公室」、田林警察署の警官らに連行された。かれらは不法に拘禁して迫害することを企んでいる。

  李耀華さんの91歳の父は、ちょうど30年生活した台湾から上海に帰って娘に世話をしてもらうことを期待していたが、逆に娘と孫の安否を心配することになり、娘の濡れ衣を晴らすため至る所を駆け回っている。老人は世話をしてくれる人がおらず、悲しみのあまり死にたがっている。 

  李耀華さんの息子の張軼淵さんは、現在アメリカのカリフォルニア大学のロサンゼルス分校に勤務している。母と妹の情況を心配して、年取った祖父がこのような打撃に耐えられるかを心配している。医者としてかつて、自分の目で修煉する母と妹の体が改善された事実を目撃していた。「私は医者だが、近代医学は母の病気を治療できなかったが、法輪大法は完全に治した。これで法輪大法が超常的なことを証明した。母と妹は法輪大法を信奉するため不法に拘禁されたが、今の国際社会では絶対に許されないことだ」と張軼淵さんは言った。

  李耀華さん(65)は、上海盧湾区淮海中路の833の22号3階に住んで、香港住民の身分を持ち、かつて上海のナンバリングマシンの工場で働き、隣近所が公認するいい人だった。李さんは若い時体が弱く病気がちで、便秘、不眠症、食欲不振、背中がSの形に曲がるなどして、病状が深刻な時は自殺したいと思っていたが、1996年に修煉した後間もなく、全身の病気がすべて消えてなくなり、顔色も以前の薄暗さから肌が白くきれいで明るくなった。大法の不思議さを自ら体験したため、彼女はずっと修煉を堅持している。 

  娘の張軼博さんは、大卒で今年29歳。かつて外資企業のマネージャーを務め、聡明で能力があり、会社の社長に高く評価されたが、幼少から体が弱くて痩せており、深刻な胃病と婦人科の病気があったが、母が修煉して10数年来薬を飲むことも注射することもなく、もとのS形の椎骨はかなり改善したため、大法の不思議さに驚嘆して、去年から大法を学び始めて、体はすぐに改善し、病気はいつのまにかなくなって、性格もよくなり、心も広くなった。同僚はすべて彼女が最近変わったようだと驚いた。以前は、言い争ったりして、心理状態もよくなく、表情も厳しかったが、今はいつもにこやかだった。張軼博さんは大法の中で受益してまだ数カ月で、突然この難に遭った、6月4日の晩に彼女と母は、突然突入してきた徐匯の「610弁公室」、田林警察署員らに不法に連行されて、家財を略奪された。

  李耀華さん、張軼博さん親子は不法に徐匯区留置場ですでに1カ月余り拘禁されている。連行に参与したのは、徐匯支局の610弁公室、徐匯区の田林新村派出所、盧湾区瑞金二路派出所である。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年7月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/11/204355.html