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大慶市刑務所：朱洪兵さんは、生前不明の薬物を注射された（写真）

（明慧日本）大慶市石油管理局の採油第七工場の法輪功修煉者・朱洪兵さんは、不法に7年の判決を下され、大慶市紅衛星刑務所に拘禁された。残酷な迫害を受け、不明の薬物を注射された。危篤状態に陥った朱さんは釈放され、半年後、2009年6月18日に死亡した。

　 朱さんの遺体が火葬された時、頭蓋骨の外側は白く、裏側は黒くて異常に柔らかく、どんな薬物を注射されたのかは不明である。

　

迫害され、釈放されたばかりの朱洪兵さん

朱さんは大慶市紅衛星刑務所で強制的に不明の薬物を注射され、知覚がなくなった。意識が回復してから、記憶力は甚だしく減退し、言うこともめちゃめちゃであった。

　 大慶刑務所は、朱さんに食事をさせず、さらに灌食した。ある時、粉ミルクを誤って肺に注入し、そのため、肺が侵された。

　朱さんは酷い迫害を受けたため、刑務所から家に帰ってわずか半年後に死亡した。朱さんの臨終の数日前、家族は朱さんの身体状況を訊ねる匿名の電話を何度も受けた。

　 朱さんは拘禁される前、大慶採油第七工場一鉱山綜合隊で働いていた。2001年12月29日、仕事中、中共の書記・劉殿林、第七工場一鉱山の書記・聶校輝、第七工場派出所の警官・李坤、高暁東などが「答礼訪問」を口実に、「保証書」、「反省文」などを書かせようとしたが、朱さんは拒否した。

　 警官・李坤は、何の手続きもしないまま、朱さんを強制的にボディーチェックし、家財を没収した。そして、真相資料や法輪功の関連書籍を奪った。さらに、それを「証拠」として、朱さんに7年の判決を下した。

　 警官らはよく受刑者を唆し、朱さんを殴った。そして、囚人服を着ない朱さんを掴んで、壁や地面へぶつけた。そして、警官は朱さんの身体を「大」の字にして、3日間壁に縛り付けた。3日後下ろした時、朱さんの腕は腿より太くなり、何日も正常に歩くことができなかった。

　 2008年12月29日、朱さんは家に帰された時、もう歩行できなかった。2009年6月18日、危篤状態に陥り、朱さんは死亡した。

　 2009年7月18日


（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/17/204717.html）