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汪立平さんが株洲白馬壟女子労働教養所に連行される

(明慧日本)湖南岳陽の法輪功修煉者・汪立平さんは2009年6月10日に連行された。7月10日に株洲白馬壟女子労働教養所に移送され、迫害された。夫と娘は面会に行ったが拒否された。

 
汪立平さんは2009年6月10日午後5時頃、岳陽市楼区公安分局国保大隊の唐建民、熊剛勇、三眼橋派出所など十数人の警官に、自分が経営している店から連行された。そして、不法に店と家宅を捜査された。通帳が没収されたが、翌日に彼女の夫に返された。店にある商品(数十枚の空のDVD)がいわゆる犯罪の証拠として取り上げられた。当日の夜に湖浜留置場に拘禁された。夫と娘が面会に行った時に彼女はまだごはん食べていなかった。お金を払っていないため、当時家族は200元を払った。翌日、岳陽看守所に移送され、拘禁された。

 
 汪立平さんが不法に拘禁されていた間、夫は国保大隊長・蒋超に呼ばれ、岳陽市人大副主任・易立珍と他の局の副局長が告発したと知らされた。情報筋によると彼女が住んでいる政府の寮の中に真相資料があったため疑われたという。家族は面会を求めたが拒否された。7月10日午前、株洲白馬壟女子労働教養所に移送され、迫害されている。

 
 7月14日に夫、娘とほかの親族は事前に蒋超と連絡を取ってから身分証明書、結婚証明書などを持参し、面会に行ったが、白馬壟女子労働教養所に地元の「610弁公室」の証明がないという理由で拒否された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年7月22日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/19/204816.html