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湖南省:婁底市の10人以上の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)2009年7月15日、湖南省婁底市の中国共産邪党の役員は法輪功修煉者を一斉逮捕するために会議を開き、当日夜9時頃、10人以上の修煉者の家に侵入して、修煉者を連行し、家宅捜索した。いまだに不法に拘禁されている修煉者は蒋模桂さんと鄧姨さん(夫婦)、曹貢勲さん、劉新平さん(曹さんと共に実家は北部)、欧陽鐘さん(医師)、李玉霞さん、周慶峰さんなどである。

 悪辣な警官は少なくとも4台のパソコン、5台のプリンター、テレビ、DVD機などを略奪して行った。修煉していない家族と大法を修煉し始めたばかりの修煉者を連行し、強制的に保証を書かせた後に釈放した。

 今回の連行事件の前、6月25日、婁底市婁星区国保局は私服の警官を派遣し、タクシ−運転手で修煉者でもある梁克明さんを連行した。正直かつ真面目な梁さんは2001年2月から2008年2月まで、不法に7年間にわたって拘禁され、迫害されていた。

 法輪功修煉者・蒋模桂さんと鄧姨さん夫婦は70歳代である。修煉する前、2人は多くの病気を患っており、蒋さんは工場で中毒したため視力が低下し、座骨神経の損傷で半身不随であった。妻の鄧さんは淋巴腺結核を患っていた。2人は多くの大きい病院で治療したが効果はなかった。大法を修煉してわずか数カ月後にすべての病気がなくなり、健康になり、視力も正常になった。今日までの10数年間、病院に行ったことがなく、周りのみんなは大法の素晴らしさを知っている。 1999年7月以来、2人は真相を伝えたため何度も派出所、610弁公室、公安局からよく嫌がらせをされ、恐喝、家宅捜索、連行されたことがある。

 法輪功修煉者・曹貢勲さんと劉新平さんは何度も連行され、迫害された。2人は6年間にわたって放浪生活を送っていた。7月15日夜、婁底の修煉者の家から帰る途中に尾行され、連行された。その後に家宅捜索を受けた。

 法輪功修煉者・周慶峰さんは1974年6月18日生まれ、退役軍人で、元婁底漣鋼三煉鋼クレーンの従業員だった。2002年1月26日、真相資料を配ったため連行され、不法に懲役7年の判決を下された。2003年12月、会社を解雇された。2009年1月26日、迫害によりきわめて痩せ、刑期を終えて家へ帰ってきた。7月15日、再び婁星区国保局が家に侵入し、パソコン、プリンターなどを没収した。周慶峰さんは1人っ子で、年老いた母親が周さんを引っ張って止めたが、悪辣な警官に最後には野蛮に連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年7月22日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/19/204822.html