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広西防城港市:法輪功修煉者が受けた迫害の事例

(明慧日本)広西防城港市において10年来多くの法輪功修煉者が当局に迫害された。下記は一部の事例である。

 一、陳桂蓮さんは港務局の職員。法輪功を修煉し、北京へ陳情に行ったため、港務局を解雇され何度も留置場に連行された。2000年、北京へ陳情に行ったため2年の労働教養を強いられた。2002年7月、陳さんは2度目に3年の労働教養を科された。2006年7月21日、陳さんは真相を伝えている途中に密告されて留置場まで連行され、2年の労働教養が終わった後、また610弁公室のメンバーに洗脳班に移送されて迫害を受けた。

 二、トウ容芳さんも港務局の職員。1999年10月、北京へ陳情に行ったため解雇され、1年の労働教養を科された。2001年、610弁公室に洗脳班まで連行され、後に3年の労働教養を科された。2007年9月、真相を伝えたため南寧市公安局に不法に1年半の労働教養を強いられた。

 三、張伯豊さんは、1999年10月、北京へ陳情に行ったため、不法に1年の労働教養を科された。2004年、東興市で薬局を経営していた張さんは610弁公室に3年の労働教養を科された。2008年8月、アルバイト中の張さんは再び当局に連行され、7日拘禁されてから2年の労働教養を科された。派出所の警官は張さんの家族も迫害し、洗脳班に連行したり、家宅捜査をしたりした。

 四、袁結珍さんは610弁公室の警官に連行され、洗脳班で1週間拘禁された。修煉していない息子さんは煙草局の副局長だったが、その影響を受けて、課長に左遷された。

 五、パン城さんは、防城港市江平市の人。2008年7月、真相資料を配布したため、2年の労働教養を科された。

 六、黄中雄さんは、防城港市江平市の人。1年の労働教養を科された。

 七、呉俊英さん(男性)は、不法に労働教養を科された後、610弁公室に洗脳班に移送され、結局、植物人間になり、現在、生死不明。

 1年の労働教養を科された法輪功修煉者は、ゾン恒さん、黄庭蓮さん、王静雅さん、陳伯雨さん、陳文娟さん、陳ケン娟さん。2年の人は、陳徳平さん、韋春艶さんなどである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年7月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/25/205258.html