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インドネシア・バタム島で迫害停止を呼びかける(写真)

(明慧日本)2009年7月25日、10年来中国共産党による法輪功への残虐な迫害に抗議するため、インドネシア・バタム島の法輪大法学会は7.20迫害停止を求める活動を行い、シンガポールの法輪功修煉者も今回の活動に参加した。

拷問の模擬実演

拷問の模擬実演に注目

メディアの取材を受けた修煉者

拷問の模擬実演についての報道

 法輪功は法輪大法あるいは大法とも呼ばれ、李洪志先生が1992年5月から伝えられた佛家の上乗修煉大法であり、「真、善、忍」に基づいて、宇宙の演化の原理に沿って修煉する功法である。億万人が実際の修煉によって、法輪大法は真の大道であり、真に修煉する人を高い次元まで導くことができることを実証した。この功法は社会の安定、個人の健康および道徳水準の昇華にも促進の作用がある。

 1999年7.20日、中共は法輪功への迫害を発動し、全世界の法輪功修煉者からの迫害停止、真相を伝える動きを引き起こした。10年も続く迫害に、世界各地の修煉者たちはいろいろな方式を通じて、迫害を暴露し、社会の注目を集めた。

 25日の午前11時、インドネシア現地とシンガポールの修煉者それぞれ2人は、ラジオ局の自由トーク番組の招待に応じて、「法輪功、7.20」というテーマの番組に出席した。4人はそれぞれ自分が法輪功を修煉してからの良い変化を話し、中共による法輪功への迫害は、誰もが受け入れられないことであると表明した。そして自分たちはいかに社会に真相を伝えているかも紹介した。最後に皆さんへ、「法輪大法は素晴らしい、世界は真善忍が必要である」と言うメッセージを伝えた。

 午後2時、現地の繁華街の大きいスーパーの前に、一つのコーナーを作って、拷問の模擬実演を行い、中共(中国共産党)が法輪功修煉者の臓器を生体から摘出して売買する蛮行を生々しく模擬実演し、暴露した。現場に『共産党についての九つの論評(九評)』パネルの展示および法輪功の功法の実演も同時に行った。真相を知った人々は迫害停止の署名を次々とした。

 今回のイベントには数件のマスメディアが殺到し、翌日に大量の写真付で報道された。

  2009年7月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/28/205503.html