■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/02/mh030817.html 



政治授業で法輪功の擁護をした女子高生が迫害された

(明慧日本)2009年5月の末頃、河南省偃師市第四高校1年の政治授業で、教師の梁某が法輪功を誹謗中傷する発言をした際、女子高生の楊向培さん(17)が法輪功を擁護する発言をした。楊さんはその後梁某に告発されて、偃師市「610弁公室」のリーダー・韓国慶に連行され、華夏ホテルの洗脳班に拘禁され、法輪功を誹謗中傷するように強要された。

  韓国慶は楊さん所在の村に1万元を強請って、華夏ホテルでの贅沢な食事、酒、ギャンブルに使った。洗脳班での韓国慶らの恐喝、虚言、誘惑などの手段が全て失敗した後、証拠を見つけて楊さんを刑務所に送り込もうと、7月9日韓国慶は警官を連れて楊さんの実家を捜査した際、家宅捜査に抗議した楊さんの母を留置場に連行した。

  楊さんは50日前後身柄を拘禁された後、7月20日、留置場に移送された。

  楊さんは一人っ子で兄弟がなく、60歳を過ぎた父に宝物のように大切にされてきた。今回の迫害事件で、父は楊さんに1目でも面会しようと思ったが韓国慶に拒否された。

  韓国慶は非常に威張っており、河南省洛陽市の「610弁公室」にまで俺の経験を伝授しに行ったと言いふらしていた。楊さんの事件から見て、彼の言ったことは本当だ。僅か17歳の少女を50日間も隔離して拘禁し、さらに母まで拘留するのは、洛陽市ではこの一例しかない。韓国慶は夜に法輪功修煉者の家のドアを壊して侵入したり、彼の部下が若い少女の顔を平手打ちしたりした事例もあった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年8月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/1/205709.html

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