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医師の林睦成さんは理由もなく1年半監禁された

(明慧日本)法輪功修煉者で医師の林睦成さん(男性)は、1951年に湖南省武岡市に生まれ、現在長沙市に在住している。林さんは国防科技大学病院の軍人主任医師であった。1998年11月、退役した林さんは長沙市開福区婦人幼児保健所に再就職し、医療の仕事に携わっていた。林さんは1995年から法輪功を修煉し始め、『真善忍』を基準として自分を律し、家庭に於いても、勤務先に於いても評判がよくよい人と認められていた。

  1999年「7.20」以後、林さんは数回にわたって開福区政府、衛生局、婦人幼児保健所、開福区警察、(610弁公室)などに脅かされ、法輪功への信仰を放棄するよう強制されていた。2002年10月16日夜10時ごろ、国防科技大学の職員および派出所の警官数人が林さんの家に押し入り、法輪功の真相資料と書籍を強制的に没収した。

  2005年3月19日夜の8時30分ごろ、国防科技大学、警察、(610弁公室)の人らが再び林さん宅にやって来て、林さんを大壟派出所まで連行し、2日間拷問した後、3月21日に長沙留置場に移した。同年4月8日いかなる法的手続きもないまま、林さんを湖南省新開舖労働教養所に送り閉じ込めた。

  林さんは労働教養所の残酷な虐待と拷問を受け、6月2日に独房に閉じ込められ、寝かせてもらえず、トイレに行かせてもらえないなどの迫害を加えられた。

  以下に開福区婦人幼児保健所の「法輪功修煉への管理制度」を添付する。

  法輪功修煉への管理制度

  ①法輪功のいかなる活動にも参加してはならず、反則者は年間ボーナスをカットする。

  ②法輪功修煉者と一緒に法輪功真相資料を配ってはならず。反則者は毎回2000元の罰金を徴収する。

  ③法輪功の書籍と資料を見てはならず、反則者は毎回1000元の罰金を徴収する。

  ④いかなる人も法輪功の宣伝をしてはならず、反則者は毎回800元の罰金を徴収する。

  2009年8月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/4/205846.html

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