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山東膠南:苗天増さんは不法に懲役4年の判決を下された

(明慧日本)青島大学を卒業した山東膠南の法輪功修煉者・苗天増さんは2008年5月に連行された。その後に懲役4年の判決を下され、山東済南刑務所に拘禁され迫害された。その前に、2001年にも不法に懲役4年の判決を下され、山東ウェイ北刑務所に拘禁され迫害されていた。

 苗天さんの両親は息子のことが気がかりで、母親は胃潰瘍になり毎日涙にくれている。父親は息子が法輪功をやっていい人になろうとしているのに、なぜ共産党に迫害されたか理解できない。

 苗天増さん(33)は大学時代に法輪功を修煉し始めた。2001年に明慧ネットを見ただけで黄島公安局に連行され、懲役4年の判決を下され、山東?北刑務所に拘禁され迫害された。毎月、刑務所の警官にいわゆる「思想報告」を書かされ、書かない人は数本のスタンガンで動けなくなるまで電撃されていた。

 2005年12月に苗天増さんは家に帰り、黄島開発区で仕事し、大法の修煉も続けていた。2008年5月7日に苗天増さんは大法資料を運送した時に黄島区長江路派出所に連行された。青島市公検法(警察・検察・裁判所)に密かに懲役4年の判決を下され、山東済南刑務所に拘禁され迫害され現在に至っている。

 2009年8月7日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/6/205980.html

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