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河北省遷安市:刑務所に11人の法輪功修煉者が拘禁されている

(明慧日本)河北省遷安市看守所に11人の法輪功修煉者が拘禁されている。法輪功修煉者・李青松さん(36歳、市農行中心幹部)、李艶奎さん(39歳、中国農行遷安支行職員)、崔慶茹さん(48歳、市信用聯社定年退職者)、趙明華さん(40歳、遷安鎮小寨小学校教師、李艶奎さんの妻)、張賀文さん(64歳、中国農行遷安支行首鋼辧事処定年退職者)、張立芹さん、孫永生さん、李秀華さん、邵連栄さん、楊占民さん、蔡又旺さんたちであると確認できた。

 不法に拘禁された張立芹さん、邵連栄さん、李秀華さん、崔慶茹さん、趙明華さんは断食して迫害に抵抗した。市人民病院の急診科の医師も迫害に関与した。 張立芹さん、李秀華さん、邵連栄さん、孫永生さん、楊占民さん、蔡又旺さんは2008年5月に連行された。現在、不法に1年間拘禁されている。

 李青松さん、李艶奎さん、崔慶茹さん、趙明華さん、張賀文さんは2007年10月に連行された。国保大隊の彭明輝、浦永来、哈福龍等が迫害に関与した。この5人の法輪功修煉者は、2009年7月20日に3回審問された。李艶奎さんは審問される途中で「自分は拷問による迫害を受けた。身体にも傷があり、証人も出頭させてほしい」と要求したが、趙文禄(審判員、庭長)と馮小林(審判長、庭長)に無視された。

 公訴人は遷安市検察院公訴科長・周文慶である。彼は事実を捏造し、悪辣に修煉者を攻撃した。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者の情報、中国語ページを参照)

 2009年8月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/8/206130.html

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