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黒龍江省双鴨山市:警官・彭澗秋らは年配者を連行し、保育士に暴行

(明慧日本)2009年7月28日午前10時、黒龍江省双鴨山尖山区の向陽派出所副所長・李雪飛、警官・彭澗秋、金光輝、高喜江らは、鉱山事務局の社宅に住んでいる李玉修さん(音訳)の家に押し入り、不法に家宅捜査した。そして李さんと、たまたま李さんの家に遊びに来ていた年配の友人3人、李さんに雇われた保育士(42歳女性)計5人を向陽派出所に連行した。

 彭は派出所の取調べ室で保育士に暴行を加えながら審問し、「李洪志を罵れば釈放してやる」と強要していた。続いて「法輪功をやっているのか」と質問され、保育士は「本を読んだことはあるが、修煉していない」と答えると、彭は保育士の髪を引っ張り、頭を3、4回壁にぶつけたため、保育士の頭が腫れた。続けて右目と口を殴られ、右目は完全に見えなくなった。いまだに右目の周りが黒く変色し、口も傷が残り、食事をするのが困難である。

 連行された5人は、家族や友人の素早い救援により、当日釈放された。不法に取り上げられた、購入したばかりの新品mp3(2個)は返されず、その代わり中古のmp3(2個)を返された。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者の情報、中国語ページを参照)

 2009年8月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/9/206165.html

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