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広州市の法輪功修煉者・黄峰さん、洗脳班に強制連行される

(明慧日本)中国広州市に住む法輪功修煉者・黄峰さんは、1970年に広州市芳村区で生まれ、現在は広東省の国土局で働いている。2009年7月19日、黄さんは同修と資料の交換をしていた時、近くにいた警察官に捕まえられ、越秀区刑務所に入れられた。15日間拘禁された後、翌月の8月3日に、転向を拒否したため、同じ職場の主任・ライ建平に、広東の佛山三水区の洗脳班へ強制連行された。

 黄さんの両親はこの事を聞きつけ、はるばる広州にやって来たが、息子と会えるはずもなく、食事や睡眠をまともに摂ることさえできなかった。黄さんの家庭には生後5ヶ月の赤ちゃんがとり残された。

 広東の佛山三水区には4、5か所の労働教養所があり、各地の多くの法輪功修煉者がここに強制連行されている。佛山三水区の洗脳班は2003年6月に設立され、別名「広東省法制教育所」と呼ばれている。実際は法律に反しており、身体に損傷を与え、迫害し、法輪功修煉者を転向させる悪の巣なのだ。何の罪もなく、各地の法輪功修煉者は強制連行され、ここに拘禁されている。そして、邪悪な手段を使い、法輪功修煉者を洗脳している。

 2009年8月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/10/206208.html

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